箱の中の猫

趣味やその時思ったことを雑記として書きます。ポケモンのことがメインになると思います。

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当ブログはリンクフリーとしております。

 

使用構築と各シーズンのレートです。

USUMS8 【USUMS8】霊鶏連携ランドネットワーク - 箱の中の猫

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USUMS7 【USUMS7自戒】誤魔化しゲンゲッコバレル - 箱の中の猫

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    【S7供養】温故知新アーゴランドハッサム - 箱の中の猫

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SMS6 【SMS6 最終2004】砂パ偽装崩しサイクル眼鏡テテフカバリザY - 箱の中の猫

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 SMS5 【S5】ガルレヒレ軸対面サイクル - 箱の中の猫

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SMS3~S4 休止

SMS2 

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SMS1 【SMS1最高1946】スイッチトリルポリレーヌゲンガー - 箱の中の猫

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ORASS17 【S17最高1945】ラティハッサムサンダーガルカバゲッコ - 箱の中の猫

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カテゴリ

単体考察 / 構築考察  / コラム

 

はじめまして、ちゃっくと申します。

 

XYS6からシングルレートをはじめました。

好きなポケモンハッサムライコウスイクンです。

SMではせっかくS1からレートをやっていきますので環境の形成・変遷を目の当たりにするだけでなく自分もその一部となりたく情報を発信していこうと思いこのタイミングでブログをはじめてみました。

自身は当初目標であったレート2000を達成するまでに約3年かかりました。

当然決して強くはありませんが強くないなりに考えてレートを伸ばしてきたこと、またレートが伸び悩む気持ちが非常によく分かると同時にある程度勝てる楽しさも分かっていると自負しています。

なので、初心者や強くなりたい方にとって分かりやすく、参考になるような、なにかためになるような記事を投稿していくことをコンセプトに記事を綴っていきたいと思っています。

 

通勤・通学や昼休み、寝る前のひと時のお伴にどうぞ。

何かご質問、記事内容等で改善点やご意見等ありましたら是非お気軽にコメントやTwitterのリプDMお待ちしております。

TwitterID @xoxo_humphery 

 

【単体考察】ニトチャヒードラン

USUMS9にて使用したヒードランです.

ステロを絡める構築で使用していたので,いくつかステロ込みのダメ系を記載しています.

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調整,ダメ計

 C:グライオンヒードランを意識してぶっぱ

S:1加速で最速ゲッコウガ抜き

H,D:端数4振り

B:DL対策で無振り

(4余り)

〇無振りドランの大地:160-192,95.8-115.0%(81.3%の乱1)

 

技構成

 ・オーバーヒート(39000)

Zによりグライオンに対して高いダメージを期待して採用

インフェルノオーバードライブ(58500)

f:id:NateArchibald:20171004180811p:plainH252-D4:229-270,125.8-148.4%(確1)

  HDグライオン:159-187,87.4-102.7%(18.8%の乱1,ステロ込確定)

f:id:NateArchibald:20171004043528p:plainH252-D4:217-256,110.7-130.6%(確1)

f:id:NateArchibald:20170709012053p:plainH252-D4:237-279,110.2-129.8%(確1)

  H228-D140(リザYの文字耐え):201-237,94.8-110.8%(68.8%の乱1,ステロ込高乱1)

f:id:NateArchibald:20171010033623p:plain無振り:120-142,81.6-96.6%(ステロ+ニトチャ込確定)

 

無振りであればこれらの怪しいポケモンを確1にできます.

f:id:NateArchibald:20170709012509p:plainf:id:NateArchibald:20170709012126g:plainf:id:NateArchibald:20170709012109g:plainf:id:NateArchibald:20171004042648p:plainf:id:NateArchibald:20171004043505p:plainf:id:NateArchibald:20170709012154p:plainf:id:NateArchibald:20171005171033p:plainf:id:NateArchibald:20171010013814p:plain

 

・ラスターカノン(24000)

加速ソースを有すのでテテフ,ミミッキュに撃つ技として

f:id:NateArchibald:20170709012109g:plain無振り:134-162,92.4-111.7%(ニトチャorステロ込確定)

f:id:NateArchibald:20171004042648p:plain無振り:確1

  ABミミッキュ:146-174,94.2-112.3%(68.8%の乱1,ステロ込み確定)

・だいちのちから

f:id:NateArchibald:20171004180804p:plainf:id:NateArchibald:20171004180807p:plainf:id:NateArchibald:20171004180811p:plainの並びに対する崩しを期待して採用

f:id:NateArchibald:20171004180807p:plain穏やかHD:156-188,78.8-94.9%

ニトロチャージ

下記所感記載のコンセプトより採用

 

使用感

ハッサム軸でやや処理が面倒なf:id:NateArchibald:20170709012109g:plainf:id:NateArchibald:20171004042648p:plainf:id:NateArchibald:20171029223821p:plainf:id:NateArchibald:20170709012053p:plainに対して強く,f:id:NateArchibald:20170709012509p:plainf:id:NateArchibald:20171004180811p:plainf:id:NateArchibald:20171004180807p:plainf:id:NateArchibald:20171004180804p:plainや,f:id:NateArchibald:20170709012053p:plainf:id:NateArchibald:20171004043528p:plain等の地面に対して見えないところからの崩しができ,ハッサムと相性がいいポケモンとして採用.

グライ軸に対しては相手が低下力故何サイクルか回せるので,1サイクル目でドランのダメージ量からグライの型を特定(HDorHS)し,2サイクル目で

HD→上を取っているためラスカ+Zオバヒで飛ばしに行く

HS→Zオバヒで確1となります.

また,最近ではテテフの遂行速度に対応しながらミミッキュに対する性能を評価したHBベースの混乱実もちヒードランも多いですが,ニトチャがあれば対面からミミッキュを安定して処理できます.

 

雑感としては,単純にハッサム軸ではサイクル寄りの構築とみなされ,そもそも現環境で火力と速度のあるヒードランは一切警戒されず非常に動きやすかったです.

@xoxo_humphery

 

HD木の実ガオガエン

f:id:NateArchibald:20180521155434p:plain

〇調整意図

H236ー木の実持ちなので4n

D132+ーひかえめCSウルガモスf:id:NateArchibald:20171004043505p:plainに対して+1むしのさざめき+フレドラ反動で木の実確定発動,その後のさざめきを超高乱数耐え

    C4振りガモスf:id:NateArchibald:20171004043505p:plainの+1さざめきで余程低い乱数を引かなければフレドラ反動で木の実発動,その後のさざめきを確定耐え

    C205ガモスf:id:NateArchibald:20171004043505p:plainのさざめき,C200テテフf:id:NateArchibald:20170709012109g:plainのムンフォ,アーゴヨンf:id:NateArchibald:20171206012755p:plainのヘドウェ等の火力ラインの技を木の実込みで確定3耐え

    リザYf:id:NateArchibald:20171029223821p:plainの211文字を木の実込みで3耐え,オバヒ+C2↓オバヒを耐えて木の実発動

S28ーSにあまり振っていないテッカグヤf:id:NateArchibald:20171010055844p:plainを大抵抜ける程度

A4ー端数

  晴れフレドラ2回で無振りリザYf:id:NateArchibald:20171029223821p:plainが落ちる程度

  地震2回でリザXf:id:NateArchibald:20171107061400p:plainが落ちる

  地震+フレドラでH252シールドガルドf:id:NateArchibald:20171004175827p:plain確定

B108ーあまり

   A143f:id:NateArchibald:20171004042648p:plainの1↑ぽかフレ50%程度の乱数

   A200ガッサf:id:NateArchibald:20171004042740p:plainのテクニマッパ,がんぷうを威嚇込み木の実込み確定3耐え

   威嚇込みでグロスf:id:NateArchibald:20171004175957p:plain地震木の実込み3耐え

   威嚇込みで意地ガルドf:id:NateArchibald:20171004175827p:plainの聖剣木の実込み3耐え

   ガルドのf:id:NateArchibald:20171004175827p:plainA1↑4振り聖剣確定耐え

 

〇技構成

フレアドライブー一致打点.晴補正もありリザYf:id:NateArchibald:20171029223821p:plainに結構入る.

じしんードランf:id:NateArchibald:20171004180807p:plainとリザXf:id:NateArchibald:20171107061400p:plainに撃てる技.ガルドf:id:NateArchibald:20171004175827p:plainに対して非接触で択にならないのも偉い.木の実ガモスf:id:NateArchibald:20171004043505p:plainにちょい削りのHP調整に使ったりもします.

とんぼがえりー威嚇と耐性を生かしてクッション運用

どくどくーガルドツルギf:id:NateArchibald:20171004175827p:plainf:id:NateArchibald:20171010060349p:plainを受ける駒としてカバマンダf:id:NateArchibald:20170709012053p:plainf:id:NateArchibald:20171004175823p:plainに選出するため,ボーマンダに対する起点回避として.この枠はサイクルで強い叩き落とす,ゴーリに強いDDラリアットと選択

 

カプ・レヒレf:id:NateArchibald:20170721210017g:plainハッサムf:id:NateArchibald:20171010033442p:plainとの並びで使用しました.

先述のダメ計のように非常に高い耐久値と優秀な耐性とでかなり高いクッション性能を持っています.

特に偉いのは霊,悪,炎,超といった意識しないと一貫しがちなタイプを軒並み半減にできて,ミストフィールドとレヒレf:id:NateArchibald:20170721210017g:plainとの相性補完を併せて非常に受けにくいリザXYf:id:NateArchibald:20171107061400p:plainf:id:NateArchibald:20171029223821p:plain共にかなり安定して処理できます.

また,一致打点の範囲が広く受けにくいゲンガーf:id:NateArchibald:20170709012509p:plain,ガルドf:id:NateArchibald:20171004175827p:plain,テテフf:id:NateArchibald:20170709012109g:plainも受けやすく,スカーフテテフについてはこいつ一匹いるだけでかなり腐らせられて有利なサイクルを展開できます.

ランドロスf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainと比較して使用感の違いは,有利な相手にはとことん有利で後出しができることでした.

種族値的にランドより若干総耐久が高い.

こいつ自身が強い崩しができるわけではなく,無限サイクルに持ち込めるわけでもありませんが,こいつ一匹でガンガンサイクルが回せるのでこちらの崩しを先に通して勝つ展開が多かったです.

というのも,主な役割対象の炎f:id:NateArchibald:20171004043505p:plainf:id:NateArchibald:20171029223821p:plainf:id:NateArchibald:20171107061400p:plainf:id:NateArchibald:20170709012109g:plainはあまりサイクルができないので,相手の疲弊の方が早いです.

 

一方で弱さはやはりやはり押し付けるだけのパワーがなく,役割対象が選出されないとどうしてもやや腐り気味になる点でした.

 

@xoxo_humphery

ビルドアップルカリオ

 

しばらくキャスで使用していたルカリオです.

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〇調整意図

H:16n-1 S:最速 D:4振り A,B:下記ダメ計参照

〇技構成

・下記コンセプトよりビルドアップ

・安定して詰めることを目的としているため,一致打点にはインファイトを採用(上げた耐久を落とさないとびひざげりもいいと思います)

ミミッキュ,ゲンガーに撃てるバレットパンチ

リザードンボーマンダギャラドスに撃てるストーンエッジ

 

ボーマンダを採用する上でマンダを選出しにくいグロス入り(リザと組みがち)やポリクチミミ(ギャラ入り)等に対してストーンエッジを持ったルカリオが選出択をある程度回避できると感じ,裏メガとして採用.

S8を終え,対面・攻撃気質な構築が増えたと感じ,これらに対して1段階AorCが上がれば持ち前の高火力を生かして抜いていけると考え,悪巧みおよび剣の舞を採用して崩しを強めるよりも上から耐久を上げる積み技を用いて積める場面を増やす・起点にできる相手を増やすことで詰めることができるのではないかと考え,ビルドアップおよび瞑想ルカリオを考察し始めた.

今回はそのうちグロス軸およびクチート軸を意識してBの上がるビルドアップを採用した型.

グロスf:id:NateArchibald:20171004175957p:plain

〇B1↑で197固い爪アームハンマーバレットパンチを高乱数耐え

アームハンマー:118-140,74.2-88.1%

バレットパンチ:18-21,11.3-13.2%

地震:90-108,56.6-67.9%)

〇A1↑インファイトバレットパンチでH167-B171f:id:NateArchibald:20171004175957p:plainを確定

・A1↑インファイト:146-172,87.4-103.0%(乱数18.8%)

(H4振りの場合は94.2-111.0%(乱数62.5%))

・A1↑バレットパンチ:25-30,15.0-18.0%

となり,対面からビルドアップを積むことでHが175まで伸ばしていても多くの陽気f:id:NateArchibald:20171004175957p:plainに勝てる.

最速を取る理由としては,このf:id:NateArchibald:20171004175957p:plain対面で上を取るため,同居しがちなf:id:NateArchibald:20170709012020p:plainの上を取るための2点.

意地っ張りのHAベースでは怪しくなるが,一度も当たったことはなく,使用した限りではこの動き・ダメージ計算はハマった.

裏のカバルドンf:id:NateArchibald:20170709012053p:plainに対しては

1.インファに後出し→2.ビルドでAB上げて地震を耐える→3.インファイト

と動くことで2.の段階で怠ける・あくび・吹き飛ばしが来なければ処理が効く.

 

クチートf:id:NateArchibald:20171004042724p:plain

〇B1↑でA172力持ちじゃれつく+不意打ちを2連最高乱数以外耐える

・じゃれつく:106-126,66.7-79.2%

・ふいうち:28-33,17.6-20.8%

〇A1↑インファイトでH157-B146f:id:NateArchibald:20171004042724p:plainを確定

インファイト:170-

のように,f:id:NateArchibald:20171010055745p:plain側の死に出しであれば対面からビルドアップの起点にできる.

 

また,環境に多く上記2匹との同居の多いミミッキュに対しても,

〇B1↑でA156f:id:NateArchibald:20171004042648p:plainのZシャドクロ+じゃれつくを確定耐え

〇A1↑バレットパンチでH4振りミミッキュを確定

 

〇B1↑でA143f:id:NateArchibald:20171004042648p:plainのミミZ+じゃれつくを12.5%の高乱数耐え 

〇A1↑バレットパンチでH252-B4f:id:NateArchibald:20171004042648p:plainを確定

と,f:id:NateArchibald:20171004042648p:plainに対しても対面からそれなりに有利に立ち回れる.

 

また,f:id:NateArchibald:20171107052619p:plainに対しては

〇B1↑でA1↑地震確定耐え

・じしん:122-144,76.7-90.6%

〇A±0ストーンエッジバレットパンチで87.5%の高乱数

ストーンエッジ:138-164,80.7-95.9%

バレットパンチ:28-34,16.4-19.9%

となり,

1.f:id:NateArchibald:20171107052619p:plain後出し,ビルドアップ→2.ストーンエッジf:id:NateArchibald:20171107052619p:plain龍舞→バレットパンチ

の流れでf:id:NateArchibald:20171107052619p:plain後出しに対して処理ができる.(相手視点最高打点のインファイトを考えると2.の段階でメガシンカしにくい想定)

 

このギャラドスに選出を渋らないため,リザードンを意識してストーンエッジを採用.

ボーマンダに対してもストーンエッジバレットパンチでHADベースならそれなりに戦える.

この枠を冷凍パンチで使用していた時期もあったが,HADボーマンダに安定して勝てること,グライオンランドロスを対面から起点にしていったりと,汎用的な強さがあった.

 

ビルドアップは警戒されずそれなりに面白い動きができたが,ある程度ピンポイントメタに近いコンセプトではあるものの性能を落としていない型と考えてはいたものの出せない構築が多かった.

また,上手くf:id:NateArchibald:20171029223821p:plainとの対面を作れてもストーンエッジが当たらず,ストーンエッジは机上論でも実践でも生きる場面が多く強い技だったものの,そもそもストーンエッジを撃つ前提の型であること自体が弱い(命中不安のストーンエッジに頼ってまで無理にルカリオでやることではない)と感じたため解雇に至った.

 

@xoxo_humphery

【USUMS8】霊鶏連携ランドネットワーク

S8の最終盤使用構築です。

全部は読まなくてもいいやという方は6.要旨・総括をご覧下さい。                                                                              

目次(項目・アイコンをクリックすると各記載箇所にとべます)

1.構築経緯

2.個別詳細f:id:NateArchibald:20180305101715p:plainf:id:NateArchibald:20171010055659p:plainf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainf:id:NateArchibald:20171010055844p:plainf:id:NateArchibald:20170709012509p:plain<@1候補>

3.選出パターン・運用

6.要旨・総括

                         

1.コンセプト・構築経緯

<コンセプト>

クッションf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainを絡めた対面操作、起点作成による場づくりから様々な「詰み」の状態を目指す

<構築経緯>

前期はf:id:NateArchibald:20170709012053p:plainf:id:NateArchibald:20171004175823p:plainf:id:NateArchibald:20171004175827p:plainが上位を席巻したこと、激流f:id:NateArchibald:20171010033623p:plainが大流行したことが大きく話題となったシーズンでした。

今期はそれら自身およびそのメタとしてf:id:NateArchibald:20170709012053p:plainf:id:NateArchibald:20171004175823p:plainf:id:NateArchibald:20171004175827p:plainf:id:NateArchibald:20171010033623p:plainf:id:NateArchibald:20171107052619p:plainf:id:NateArchibald:20171206012755p:plainf:id:NateArchibald:20170709012038g:plainf:id:NateArchibald:20170721210017g:plainf:id:NateArchibald:20171004180811p:plainf:id:NateArchibald:20171004042706p:plain等が流行すると考え軸を模索している中で,身代り瞑想凍風f:id:NateArchibald:20180305101715p:plainで詰めることのできる構築が多いと感じ,軸として構築を開始しました。

使用している中で

・物理に対して後出ししてからあと一回動ければなぁ…

・上を取っていれば有利な択だなぁ…

という場面が多かったため、スイクンと攻撃面の相性がよく、厳しいf:id:NateArchibald:20170709012126g:plainf:id:NateArchibald:20170709012109g:plainf:id:NateArchibald:20171010013814p:plain等を上から縛れ、バトンでS上昇を引き継ぐことのできるバトンf:id:NateArchibald:20171010055659p:plainを採用。

ここまででスイクンと電気の対面で引き先がなく、またトップメタのミミッキュに対しても不安が残るため、バシャーモとも相性のいいHB混乱実f:id:NateArchibald:20171004043528p:plainを採用。

ここまででf:id:NateArchibald:20170709012109g:plainに対して後出しの効くポケモンがいないため、ふゆのさん(SMS4)によるランドバシャカグヤを参考に見かけ上テテフに強いヒコウZエアスラf:id:NateArchibald:20170721210045g:plainを採用。

次に,ここまででf:id:NateArchibald:20170721210017g:plainに勝てる駒がいなかったため、HBランドロスと相性のいいHS滅びf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainを採用。

しかし、運用している中でf:id:NateArchibald:20171005171628p:plainf:id:NateArchibald:20171010060133p:plain等にわざわざ滅び展開を経由するのが億劫に感じ,そもそも毒タイプやS130のAT性能を生かしたい場面の方が多かったため,型をCSフルアタに変更。

以上の5匹で運用していて不満がなかったため,ラスト一枠にはミミッキュ,テテフに対する選出誘導を期待し,ナットレイを採用しましたが不通に出てくるため解雇.

次に,これらに最低限動けてバシャカグヤの起点づくりができ,かつ構築に乏しいレヒレの処理ルートの一つとなる襷ウツロイドを採用していました.

 

                            

2.個別詳細

                              

2.1  スイクン@たべのこし

f:id:NateArchibald:20180530195716p:plain

〇調整

H:ぶっぱ S:1凍える風で最速f:id:NateArchibald:20170709011909p:plain抜き 1加速で最速f:id:NateArchibald:20171010013814p:plain抜き B:残り(11n)

〇技構成

f:id:NateArchibald:20180305101715p:plainの強力な詰め性能を支える熱湯および瞑想は確定。f:id:NateArchibald:20171004175823p:plainに粘らせないよう氷打点に凍える風を選択。最後に詰め筋となる状態異常回避技として身代りを選択。理由としては眠るではf:id:NateArchibald:20171004175823p:plainに隙を見せるように感じたこと、眠る余裕を作るのは難しく感じたこと、f:id:NateArchibald:20171004180811p:plainのギロチンを回避したかったこと、凍える風→Z技透かしの択が可能であることが挙げられます。

                             

2.2 バシャーモバシャーモナイト

f:id:NateArchibald:20180530195403p:plain

〇調整

A、S:ぶっぱ D:DL対策端数4振り

〇技構成

何かと便利な守る,コンセプトよりバトンタッチ,残り二枠は範囲火力共に申し分ないフレドラと膝を採用

〇所感

勝ち筋として非常に強力なポケモンだと感じましたが,先制技で処理されることが多いことからもう少し耐久が欲しかった場面が多く,調整を煮詰めることができなかったと感じています.

記憶ですが,Dに20程度振るとf:id:NateArchibald:20171010033623p:plainの水手裏剣のダメージを大きく落とせました.

 

                             

2.3 霊獣ランドロス@マゴのみ

f:id:NateArchibald:20180530195333p:plain

〇調整意図

H:ぶっぱ(4n) B:威嚇込みでA143f:id:NateArchibald:20171004042648p:plainの剣舞ぽかフレ確定耐え S:f:id:NateArchibald:20180305101715p:plainと同速、1加速で最速f:id:NateArchibald:20171010013814p:plain抜き A:4振り D:残り

〇技構成

地震および蜻蛉返りは確定。起点回避およびf:id:NateArchibald:20170709012020p:plainf:id:NateArchibald:20171004043505p:plainに対する打点の岩石封じ、ならびに疑似打点のステロを採用しました。

〇所感

本構築における心臓ともいえる1匹で、この調整を見つけたことが今期最大の収穫でした.S7における上位構築を見る限り専用Z持ちのf:id:NateArchibald:20171004042648p:plainのA実数値は143で止めているのがほとんどであり、HB木の実ランドに求められる対f:id:NateArchibald:20171004042648p:plain性能をギリギリまで保ちながらDに割くことで、動ける場面が大きく増えます。具体的には

H-B 威嚇込みでA143f:id:NateArchibald:20171004042648p:plainの剣舞ぽかフレ確定耐え

   威嚇込みでA200f:id:NateArchibald:20171107061400p:plainのフレドラ・逆鱗を2耐え  

H-D 臆病C252f:id:NateArchibald:20171029223821p:plain(実数値211)のめざ氷が18.8%の乱数1

   臆病C252f:id:NateArchibald:20171010013814p:plain(実数値197)のめざ氷確定耐え

   (めざ氷はC実数値202までは確定耐え)

   C222f:id:NateArchibald:20171004175827p:plainシャドーボールが34.4%で2耐え(木の実が発動)

         Zシャドボが37.5%で耐える(木の実発動)

といったようにf:id:NateArchibald:20170709012020p:plainXYともに両対応可能、f:id:NateArchibald:20171010013814p:plainに対しても木の実発動によりHPを60%近く残して突破もしくはS操作+ステロ展開が可能です。

AS襷でないデメリットももちろんありましたが、サイクルにも加担できてステロを展開できる場面を保てる本調整が本構築では適していたと感じます。

以前に拙著(USUMS7)にてHBランドにおける呑気の有用性を唱えましたが、本構築ではf:id:NateArchibald:20170709012154p:plainf:id:NateArchibald:20171004042648p:plain等の物理主体の対面構築にf:id:NateArchibald:20171010055659p:plainのバトンから繋いで殴り合ってもらう場面、f:id:NateArchibald:20171029223821p:plainf:id:NateArchibald:20171010013814p:plainに対して有用な調整を施している点、f:id:NateArchibald:20180305101715p:plainおよびf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainのS操作から繋ぐ場面、f:id:NateArchibald:20180305101715p:plainと同速にすることによる相手の毒持ちのf:id:NateArchibald:20171004180807p:plainf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainとのS判定によりその後の展開を考える場面も多いため、本構築では腕白個体を使用しました。

毒があればf:id:NateArchibald:20171004175823p:plain相手に立ち回りが楽になりますが、それ以外に有用な場面はなく技構成はこれで正解かと思います。

意識した調整先が共通のD振りHBランドをとーすとさん(USUMS8)が使用しており、非常に使用感がよかったということなので、ここに紹介させて頂きます。

                             

2.4 テッカグヤ@ヒコウZ

f:id:NateArchibald:20180530200000p:plain

〇調整意図

S:最速 H:175になるよう B:4降り D:DL対策 C:残り

〇技構成

一貫性の高く上からの試行でワンチャン掴めるエアスラ、広く削りとハメができる宿り木および身代わり、S逆転から全抜きを狙えるボディパージ

〇所感

ふゆのさん(SMS4)を参考にしました。見た目が綺麗な独自の調整を施したものの、Hが微妙に高いせいで身代わりが張れるか微妙な場面が何度かあったため、本家の調整を推奨です。

型自体は非常に強く、火力耐久速度が全てある程度高い水準でまとまっており、耐性と身代わりから搦め手にも強いことが本当に偉かったです。

                            

2.5 メガゲンガー@ゲンガナイト

f:id:NateArchibald:20180530200230p:plain

〇調整

CS:ぶっぱ B:先制技意識の端数4振り

〇技構成

一致打点のシャドボとヘド爆は確定。対f:id:NateArchibald:20171004175823p:plain打点、後続のサポート、ならびに起点回避の凍える風。最後はf:id:NateArchibald:20171206012755p:plainf:id:NateArchibald:20171010055659p:plain、ならびにf:id:NateArchibald:20171005171628p:plainを意識してサイコキネシスを採用。

〇所感

 本構築は一見ではサイクルパに見えることを意識しており、HBf:id:NateArchibald:20171004043528p:plain+滅びf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainは今期のトレンドの一つでもあることから、毒打点と火力のあるゲンガーは警戒が薄く非常に強力でした。この並びを崩すポケモンとしてミズZのf:id:NateArchibald:20170721210017g:plainf:id:NateArchibald:20171010033623p:plainが挙げられますが、いずれもステロ込で警戒の薄いヘド爆で縛ることができます。

また、汎用的なゲンガー対策であるf:id:NateArchibald:20171004180807p:plainの主流もHB回復実持ちでミミッキュを意識したものに移行しており、H196-D127であればステロ込で90%近い確率でシャドボ2発で落とせます(急所およびDダウン考慮)。

サイコキネシスf:id:NateArchibald:20171206012755p:plainを確定、f:id:NateArchibald:20171010055659p:plainを80%の高乱1、f:id:NateArchibald:20171005171628p:plainを受からないラインのダメージを出せます。

また、滅びでなくなったことで重くなったバトン系統に対するケアも兼ねます。現環境の分身バトンはf:id:NateArchibald:20171010033433p:plainf:id:NateArchibald:20180307155428p:plainf:id:NateArchibald:20180307155535p:plainf:id:NateArchibald:20180307155428p:plain、ならびにf:id:NateArchibald:20171010060133p:plainf:id:NateArchibald:20171004042757p:plainのいずれかがほとんどであり、バトン役であるH252f:id:NateArchibald:20180307155428p:plainおよび分身f:id:NateArchibald:20171004042757p:plainの最メジャー調整と考えられるt/Tさん(SMS2)によるH140個体であればいずれも確1です。

イーブイバトンに対してはf:id:NateArchibald:20171010055659p:plainが強い点、アシパを所持している点からあまり問題ないと考えています。

他にも滅びでない弊害としてf:id:NateArchibald:20180308014033p:plainが重くなりましたが、エビテさん(USUMS8)によればゴーリ側からはSSf:id:NateArchibald:20180305101715p:plainf:id:NateArchibald:20170709012509p:plain、Af:id:NateArchibald:20171010055659p:plain、Cf:id:NateArchibald:20171010055844p:plainとこちらの構築に非常に重いポケモンが多く、恐らく選出されないと踏んでいます。例え選出されても特に突破困難とされる身代り瞑想f:id:NateArchibald:20180305101715p:plainがいることからも処理には困らないと考えています。

                             

2.6 @1候補だったポケモン

ナットレイ@バンジのみ

HBD調整

やどりぎのタネ / ジャイロボール / タネマシンガン / のろい

〇所感

構築全体で重いカプ・テテフおよびミミッキュの処理ルート兼テッカグヤと併せて選出誘導を仕掛けて欲しかった枠.

実際はガンガン初手に出され,全く機能しなかったので解雇となってしまいました.

他にも狙いとしては見た目でサイクル色を強めて展開を警戒させにくくする狙いもありました.

 

ウツロイドきあいのタスキ

臆病CS

パワージェム / ヘドロウェーブ / ステルスロック / どくびし

〇所感

カプ・テテフおよびカプ・レヒレの処理ルートを確保したかったため襷での採用.

技は3枠まで確定とし,ラストはテッカグヤと相性のいい毒菱を採用.

このポケモンは使用感としては非常に良かったのですが,バシャカグヤ以外との並びを作りにくく,選出がやや窮屈でありました.

この枠にウツロイドを採用したとき,テッカグヤはたべのこしの方が強いかと思います.

 

 

                          

3.選出パターン・運用

〇選出パターン

 基本選出はf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainf:id:NateArchibald:20180305101715p:plainf:id:NateArchibald:20171010055659p:plainorf:id:NateArchibald:20170709012509p:plain

f:id:NateArchibald:20170709012020p:plainf:id:NateArchibald:20171004043505p:plainがいたら必ず初手にf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainを置いてステロを撒きにいきます。(f:id:NateArchibald:20171107052619p:plainにも初手にランドを置きがち)

f:id:NateArchibald:20170721210017g:plain入りには基本的にf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainを、f:id:NateArchibald:20171010033623p:plain入りにはf:id:NateArchibald:20180305101715p:plainを出します。どうしても出せなさそうなときはf:id:NateArchibald:20171004180101p:plainを出します。

 

◇カバリザテテフグロス系統f:id:NateArchibald:20170709012020p:plainf:id:NateArchibald:20170709012053p:plainf:id:NateArchibald:20170709012109g:plainf:id:NateArchibald:20171004175957p:plain

→ f:id:NateArchibald:20171004043528p:plainf:id:NateArchibald:20171010055659p:plainf:id:NateArchibald:20171010055844p:plain

 f:id:NateArchibald:20170709012020p:plainが重いので初手f:id:NateArchibald:20171004043528p:plainのステロからf:id:NateArchibald:20171010055659p:plainf:id:NateArchibald:20171010055844p:plainを展開していきます。

◇コケコランドグロス系統f:id:NateArchibald:20170709012126g:plainf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainf:id:NateArchibald:20171004175957p:plain

→①f:id:NateArchibald:20171004043528p:plainf:id:NateArchibald:20171010055659p:plainf:id:NateArchibald:20171010055844p:plainor②f:id:NateArchibald:20171004043528p:plainf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainf:id:NateArchibald:20180305101715p:plain

 ①選出の場合はf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainは雑にクッションに扱い、相手のf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainを削ってf:id:NateArchibald:20171010055659p:plainを通します。

②選出の場合はf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainf:id:NateArchibald:20170709012126g:plain受けの役割が残るので残します。主にf:id:NateArchibald:20180305101715p:plainをクッションにしながらf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainで圧力をかけて一貫を作ります。

 

◇マンダ軸

・カバマンダガルドf:id:NateArchibald:20170709012053p:plainf:id:NateArchibald:20171004175823p:plainf:id:NateArchibald:20171004175827p:plainf:id:NateArchibald:20171010033623p:plainf:id:NateArchibald:20170709012126g:plainf:id:NateArchibald:20171010060349p:plain

→ f:id:NateArchibald:20180305101715p:plainf:id:NateArchibald:20170709012509p:plain@f:id:NateArchibald:20171004043528p:plain(たまにf:id:NateArchibald:20170721210045g:plain

この手の並びには選出択は避けられないと考えており、この選出はf:id:NateArchibald:20171010060349p:plain以外の5匹に対して強く対応可能な選出です。

f:id:NateArchibald:20170709012126g:plainf:id:NateArchibald:20171010060349p:plainを落としてf:id:NateArchibald:20180305101715p:plainで詰めるか、ステロを撒いてかつf:id:NateArchibald:20170709012053p:plainを削りf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainを通していきます。

 

・マンダナット軸f:id:NateArchibald:20171004175823p:plainf:id:NateArchibald:20171004180101p:plainf:id:NateArchibald:20171004180807p:plainf:id:NateArchibald:20170721210045g:plainf:id:NateArchibald:20170721210017g:plainのような並び

→  f:id:NateArchibald:20180305101715p:plainf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainf:id:NateArchibald:20170721210045g:plain、たまにf:id:NateArchibald:20171004043528p:plain

             

6.要旨(常体)

<構築経緯>

身代り瞑想凍風f:id:NateArchibald:20180305101715p:plainが環境に刺さっていると感じ、攻撃面の補完とバトンによるサポートのできるf:id:NateArchibald:20171010055659p:plain、2匹とともに相性がよく、ミミッキュに強いHB回復実f:id:NateArchibald:20171004043528p:plain、ランドバシャと非常に強力な並びを作れるヒコウZf:id:NateArchibald:20171010055844p:plain、重いレヒレの潰しとして機能するCSフルアタf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainを採用。この5匹の対応範囲が広いと感じ、最後に選出誘導を期待して

 <運用>

基本選出はf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainf:id:NateArchibald:20180305101715p:plainf:id:NateArchibald:20171010055659p:plainorf:id:NateArchibald:20170709012509p:plain

最後にどのポケモンで「詰める」かを強く意識する。

1.f:id:NateArchibald:20171010055659p:plainf:id:NateArchibald:20170709012509p:plain:高火力と範囲と速度で上から縛る

2.f:id:NateArchibald:20171010055659p:plain:バトンによる永続的なS逆転による有利不利の逆転

3.f:id:NateArchibald:20171010055844p:plain:ボディパ+C上昇による抜き、やどみがによるハメ

4.f:id:NateArchibald:20180305101715p:plain:高耐久+身代りによる毒と急所無効による突破不可能な状態

f:id:NateArchibald:20171004043528p:plainはステロ展開、岩封および威嚇による後続の起点作成、クッション+蜻蛉による裏の負担軽減とサポートに徹するのがほとんどだが、場合によっては高い殴り合い性能を生かして対面的に動かすこともある。

 

 

詳しく見たい箇所がありましたらここから目次に戻れます。

 

 ご意見、ご質問等ございましたら@xoxo_humpheryまでお待ちしております。

 

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【USUMS7最高1993】誤魔化しゲンゲッコバレル

S7の最終盤使用構築です。

全部は読まなくてもいいやという方は6.要旨・総括をご覧下さい。

                                                                                        

目次(項目・アイコンをクリックすると各記載箇所にとべます。)

1.コンセプト・構築経緯

2.型、選出・勝率f:id:NateArchibald:20171004180804p:plainf:id:NateArchibald:20171010033623p:plainf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainf:id:NateArchibald:20171004180807p:plainf:id:NateArchibald:20171005171111p:plainf:id:NateArchibald:20171004043528p:plain

3.選出パターン・運用

4.重いポケモン・構築、KP等のデータ

5.あとがたり

6.要旨・総括

7.参考文献

 

                                                                                         

1.コンセプト・構築経緯

<コンセプト>

モロバレルの誤魔化し性能を盾にした対面操作と実質的な初手有利対面を作りこちらの崩しを通す

<構築経緯>

以前の記事の構築で苦戦を強いられたf:id:NateArchibald:20171004180811p:plainf:id:NateArchibald:20171004180807p:plainf:id:NateArchibald:20171004180804p:plainf:id:NateArchibald:20171004042706p:plainの4匹を軸とした受けサイクルを自分も使用している中で、初手f:id:NateArchibald:20171004180804p:plain@半分回復実の

・一発耐える→後攻胞子→安全に裏に交代、再生力で回復

・ここで弱点を突かれても木の実+再生力でほぼ全回復しもう一度展開可能

という動きが非常に扱いやすく、この動きは初手の誤魔化し性能が非常に高く、多くの場面で強引に対面操作を行える点で実質的にこちらの初手有利対面を作れることから、従来の受けサイクルよりはサイクルに参加できないような低耐久であるものの有利対面でとにかく性能が高い駒と組ませるのが強いと感じました。

そこで候補に挙がったのがバレルの苦手な炎に軒並み強く、かつ有利対面でとことん強い性能を発揮する身代わり激流ゲッコウガf:id:NateArchibald:20171010033623p:plainです。

ゲッコが止まるアシレ、ギャラ、レヒレ、コケコにバレルが後出しできる点も評価できます。

激流ゲッコウガの記事を探している中で次のいろはさんの記事からアイデアを頂きゲンガー+ゲッコウガの並びがここまでで重いスカーフテテフのケアを自然にできていてかつバレルもクッション性能が滅びとの相性がいいことからメガゲンガーf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainを採用しました。

【season6使用構築】ガルゲン激流月光乱舞【最高最終2131/15位】 - いろはにほへと

無断リンクにつき問題があれば削除致しますので@xoxo_humpheryまでご連絡頂ければ幸いです )

ここまででの3匹でリザ、テテフ、アーゴヨンに後出しの効く駒が欲しくf:id:NateArchibald:20171004180807p:plainの採用を検討していたものの、先述の4匹の受けサイクルを使用する中で穏やかドランではテテフに対しての遂行が遅く、またドランを崩すテテフが大きく増加していたことから現環境で鋼技のないドランの強さに疑問を感じていました。

一方で炎技も大地も切れず、またここまででミミッキュに勝てる駒もおらず悩んでいたところで先の記事での岩封+特殊3ウェポンドランがニーズにマッチしていたためそのまま採用させて頂きました。

次にバシャマンダを受けれる駒が欲しく、ドランと相性がよくロトム系統もある程度受けられるf:id:NateArchibald:20171005171111p:plainを採用。

 最後にコケコやゲッコウガ、リザXY問わず後手に回らず、また物理に対してある程度後出しが効きながら攻撃的な姿勢を崩さないポケモンが今期は強いと感じ、その中でもある程度クッション性能を持てるf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainf:id:NateArchibald:20171222012156p:plainを採用。

結果として参考元の構築のガルーラの枠をバレルに入れ替えたものとなりました。

 

                                                                                        

2.型、選出・勝率

                                                                                        

f:id:NateArchibald:20171004180804p:plain

モロバレルバンジのみ

ずぶといHBベース

努力値 236-A-252+-0-20-0

実数値 219-A-134-105-103-50

技 ギガドレイン / クリアスモッグ / イカサマ / キノコのほうし

〇もともとヘドロ用の個体で調整はHがぶっぱのひとつ下の3nの219、主にギャラの相手が多いのでBにぶっぱ、残りD。

今回は受けとしての運用はなく汎用クッションと水との殴り合いなので光合成は必要なく、対水打点のギガドレ、裏に負担をかける胞子、起点回避とグロスの打点になるイカサマ、同じく別ベクトルの起点回避で毒打点になるクリアスモッグで技は完結していました。

多くの技を1発耐える耐久、交換で回復する再生力、一貫性の高い胞子による裏への圧力と切り返し、多方面に通用する起点回避と対面的な構築での非常に高いクッション性能を感じました。

                                                                                        

f:id:NateArchibald:20171010033623p:plain

ゲッコウガ@ミズZ

おくびょうCS げきりゅう

努力値 0-A-0-252-4-252+

実数値 147-A-87-155-92-191

技 ハイドロカノン / あくのはどう / れいとうビーム / みがわり 

〇調整は特になくCSぶっぱ、端数はルカリオの真空波意識のD4振り。

水手裏剣が欲しい場面よりも冷凍ビームが生きた場面の方が圧倒的に多く感じました。

初めて使いましたがこのポケモンは本当に強く、環境の中心になるだけの納得のパワーを感じました。

                                                                                        

f:id:NateArchibald:20180124005730p:plain

ゲンガー@メガストーン

おくびょうHS

努力値 188-A-4-4-60-252+

実数値 159-A-101-191-123-200

技 シャドーボール / ほろびのうた / まもる / みちずれ

〇調整はHが16n-1の159、Sが最速、BC4振り、残りD。

技は11交換性能を高める滅び、同じく道連れ、多くの対面で様子見のできて道連れと相性のいい守る、最後に襷ゲッコ等ミリ耐えされた時に撃てる通りのいい一致技でシャドボを採用。

自身よりも遅い相手ならほぼ全て11交換に持ち込むことができ、相手としては誰がゲンガーの役割対象とされているのか、誰を選んで11取ろうとしているのかを相手はこちらの選出3匹を見るまでほぼ断定できず、どのような意図で選出されているのか、どのような試合展開を想定しているのかを相手に悟らせずかつ強引に役割遂行ができ有利に対戦を運べるという性能が非常に強力でした。

また、裏に引けない不利対面を取っても最低でもラス1が取れるリターンが保証されている点も魅力です。

                                                                                        

f:id:NateArchibald:20171004180807p:plain

ヒードランイアのみ

ひかえめHBCベース

努力値 236-0-164-92+-4-12

実数値 196-99-147-178-127-99

技 かえんほうしゃ / ラスターカノン / だいちのちから / がんせきふうじ

〇調整は木の実意識でHがぶっぱの下の4nの196、ミミッキュの剣舞Zシャドクロ耐えまでBに、無振りミミッキュが落ちるまでCに、Dに4振り残りS。

技はガルドやカグヤに火力を出したかったので放射、テテフミミッキュに撃つラスカ、ミラーで撃てる大地、ミミッキュに勝てるようになる岩封。

放射の枠はギャラの後投げに有利の取れる噴煙でもよかったです。

このポケモンは本当に強かったのですが、最終日にリザの地震所持率がピークに達したこと、ゲッコの大流行が本当に厳しかったです。

                                                                                        

f:id:NateArchibald:20171005171111p:plain

クレセリアゴツゴツメット

ずぶといHB 

努力値 252-A-252+-0-4-0

実数値 227-A-189-95-151-105

技 れいとうビーム / イカサマ / つきのひかり / どくどく

〇調整意図は特になくHBぶっぱ端数D。

技はマンダに撃つ冷ビ、バシャの剣舞が増えていたので負けないようサイキネ、ポリ2に撃てたりマンダに粘らせない毒を採用。

鋼環境、ミミッキュ環境、ゲッコの大流行、リザの大流行など様々な要因から環境的に厳しかったです。

一方で特殊もある程度受けれるバシャマンダ受けとなると他にいないので困りどころ。

                                                                                         

f:id:NateArchibald:20171004043528p:plain

霊獣ランドロスこだわりスカーフ

陽気AS 

努力値 4-244-4-C-4-252+

実数値 165-111-196-C-101-159

 じしん / ストーンエッジ / ばかぢから / とんぼがえり

〇調整はSぶっぱ、HBD各4振り残りA。

技は地震と蜻蛉は確定として、岩技にリザXやレボルトにもある程度通るエッジ、ラストはゲッコをワンパンできる馬鹿力を採用。

耐久ランドが主となった今の環境でスカーフランドは警戒されず、またリザXY問わず強くゲッコにも強く今期非常に強かったように感じます。

 

◇構築データ

f:id:NateArchibald:20180124195357p:plain

対戦数は約150戦ほど、構築全体の勝率は61%です。 

リザテテフ環境ながらもバレルはよく頑張ってくれたかと思います。

コンセプトとしては初手バレルですが後出し性能も高いのでどちらかというとゲンガーを進化させておきたいがためにゲンガーの先発率が高かったです。

また、ゲンガーは構築単位で無理な相手に対してどうしてもワンチャン掴むならと強引に選出せざるを得ない場面が他よりも多いため本来想定している役割や展開に絞った実質的な選出勝率は上がるかと思います。

ランドは環境に刺さっていたと感じ、実際に刺さっている場合に活躍しましたが多くの場合選出理由がゲッココケコに出し負けないというものなので初手に多いですがその消極的な選出理由や取り巻きを煮詰めれなかったことからあまり勝ちには繋げられませんでした。

 

                                                                                        

3.選出パターン・運用

〇選出パターン

基本選出はコンセプトよりf:id:NateArchibald:20171004180804p:plainf:id:NateArchibald:20171010033623p:plainf:id:NateArchibald:20170709012509p:plain

初手モロバレルの後攻胞子→有利なポケモンへ交換しそこからゲームをスタートさせます。

ゲッコが通りそうならば2ターン眠りや相手の交換も視野に入れながらゲッコで身代わりを交えて11交換を狙い気味に1匹落とし、ゲッコが落ちれば次もバレル→ゲンガーへ繋ぎシャドボで確2なら落としてラス1滅び、落ちなければ滅び展開で落としてもう一度バレルを経由してラス1滅びを仕掛けます。

ヒレやナットがいる構築は先にゲンガーでレヒレをキャッチして11交換してからゲッコを通すことを狙います。

 

他に多かったのはグライ等重いものをゲンガーで処理してクレセドランで詰めるf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainf:id:NateArchibald:20171005171111p:plainf:id:NateArchibald:20171004180807p:plain

クレセドランの崩しをレヒレやギャラに一任しているような構築にはf:id:NateArchibald:20171004180804p:plainf:id:NateArchibald:20171005171111p:plainf:id:NateArchibald:20171004180807p:plainという受けサイクル的選出もしていました。

 

◇リザカバグロステテフ系統

 f:id:NateArchibald:20171004043528p:plainf:id:NateArchibald:20171010033623p:plain@1

何が来ても出し負けにくいランドからカバに蜻蛉を当ててゲッコの身代わりから崩しに行きます。

 

◇コケコランドグロス

f:id:NateArchibald:20171004180804p:plainf:id:NateArchibald:20171010033623p:plain@1

この手の並びにはバレル自体が刺さります。

バレルで1匹落とす→裏を切り気味に交換してバレル再生 という行動を挟むことで3匹全員バレルで倒すこともあります。

コケコで催眠を封じてグロスを投げる動きが多いので交換読みイカサマ+イカサマでグロスを落としたり、コケコ読みクリアスモッグを当てたりすると大きく有利を取れます。

バレルはグロスの思念や木の実込みでアイヘ×3を耐えるので眠りの確率も相まってEFがなければかなり有利を取れます。

 

◇マンダ軸

・カバマンダガルド

 f:id:NateArchibald:20171010033623p:plainf:id:NateArchibald:20171005171111p:plain@1、多くの場合はコケコゲッコと組まれているのでf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainを選出していました。

ランドでマンダを誘っての蜻蛉や、クレセでガルドを誘ってのf:id:NateArchibald:20171010033623p:plainの身代わりから崩しに行きます。

・マンダ+レヒレカグヤナットのうち2匹がいる構築

f:id:NateArchibald:20170709012509p:plainf:id:NateArchibald:20171005171111p:plainf:id:NateArchibald:20171004180807p:plain

ゲッコを止める駒が2匹以上いるとゲンガーの11交換からでも対処できないのでゲンガーの11からクレセドランで詰めにいきます。

 

◇ポリクチガッサミミッキュ@2

f:id:NateArchibald:20171004180804p:plainf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainf:id:NateArchibald:20171010033623p:plain

何が来てもバレルが無抵抗になりません。

ポリ2→バレルで眠らせてゲンガーと11

ガッサミミッキュ→バレルが勝てる(呪い身代わり以外)

クチート→何が来ても1発耐えるので胞子→ゲッコで落としに行く、裏次第ではゲンガーで11狙いにもいきます。ただ、この手の低速構築はゲンガーがHP1でも残っていれば仕事ができるのでゲンガーを大事にします。

 

◇ランドバシャカグヤ

f:id:NateArchibald:20171010033623p:plainf:id:NateArchibald:20171005171111p:plainf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainorf:id:NateArchibald:20171004180807p:plain

初手のランドとゲッコで11交換、そのあとにバシャクレセ対面からバトンに合わせてゲンガーでカグヤを捕まえなければいけないので厳しいです。

カグヤがいるのにドランを出さない理由としてはランドバシャに勝てないことやこの手の構築の速いカグヤにカモられがちなのでそれよりかはゲンガーでキャッチすることを狙った方がまだ分がいいからです。

 

◇雨構築

・トノラグ

 f:id:NateArchibald:20171004180804p:plain@2

バレルが非常によく刺さります。

ただ雨がよく同居しているマンダ軸の方が出てくるので多くはクレセゲンガーと選出してナットをゲンガーで処理してクレセ→マンダ、ミミッキュ→バレルと詰めていきます。

・ペリラグ

f:id:NateArchibald:20171010033623p:plainf:id:NateArchibald:20171004180804p:plainf:id:NateArchibald:20180124005730p:plain

ペリッパーがきついので初手ゲッコの雨Zカノンで強引に削りゲンガーのシャドボ圏内に入れてラグ→バレル、@1→ゲンガーと11を狙います。

 

◇受けループ

 相手が選出ミスしない前提ですが、バナ+追い打ち枠、ラキヤドラン+追い打ち枠を崩せないので絶対負けます。

それでも選出を考えるならば追い打ち枠がいない期待からf:id:NateArchibald:20171010033623p:plainf:id:NateArchibald:20170709012509p:plain@1の選出でゲッコ受けとゲンガーで11交換からゲッコを通します。

 

◇オタクサイクル

f:id:NateArchibald:20170709012509p:plainf:id:NateArchibald:20171010033623p:plain@1もしくはf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainf:id:NateArchibald:20171004180807p:plainf:id:NateArchibald:20171005171111p:plain

ゲッコウガ受けをゲンガーで11交換してゲッコウガを通すか、グライオンと11交換してクレセドランで詰めていきます。 

 

                                                                                             

4.重いポケモン、構築、KP等のデータ

1.呪いf:id:NateArchibald:20171004042648p:plain

対面ならドランかランドが勝てますが、ランドはZ警戒で裏に引かせてしまうためバレルやドランがカモられてしまいます。

 

2.ステロ+ゴーストZf:id:NateArchibald:20171004042648p:plain

こちらの対ミミッキュ枠のバレルもドランも剣舞Zシャドクロをギリギリ耐える耐久しかないためステロ込みで落とされます。

 

3.f:id:NateArchibald:20171010033623p:plain

後出しの効くポケモンがいないのでバレルで眠らせる、ランドとの対面を作り続けるよう心掛けます。

 

4.ステロ+カビゴン

カビゴンをワンパンできるポケモンがいないので起点を作られてしまします。

ただこの手の構築はエースが1匹しか出せないのでそいつを当てることができ、適切なポケモンを眠らせれば勝てます。

 

5.f:id:NateArchibald:20170709012109g:plain

ドランを意識した崩せるテテフが増えてきたためタイプで受けながらいなしていくしかなく、交換読みを一度決められると負けます。

 

6.f:id:NateArchibald:20170709012020p:plain

基本的に今のリザはXY問わず地震持ちのためドランが負ける前提になり、ゲンガーはニトチャから道連れが決まらなくなるのでランドもしくはゲッコの対面を維持しなくてはならなくなります。

対面を作れても検定を仕掛けられるので厳しいです。(1.Xはゲッコの身代わりがニトチャを耐えないのでZを切らなければならない、YならZで落とせないので身代わりで激流を発動させなければならない 2.ランドのエッジは外れる可能性がある、Xには2発当てなければいけない、地震にリザを投げられると1匹切らなければいけない)

 

7.身代わり瞑想スイクン・レヒレ

 1瞑想でギガドレで身代わりが割れなくなるので負けます。

ゲンガーで11交換に持ち込む以外に処理方法がなく、ゲンガーで他を処理してバレルでこの2匹を処理する選出をすると負けます。

                                                                                         

◇KP、被選出、各勝率データ 

f:id:NateArchibald:20180124200402p:plainf:id:NateArchibald:20180124200412p:plainf:id:NateArchibald:20180124200444p:plain

 

                                                                                

5.あとがたり

長い文章となってしまいましたが最後まで読んで頂きありがとうございました。

今期は卒業研究がある中本当に苦労し、結果として今までで一番対戦したシーズンとなりました。

さすがに今期は自己最高を目指さず2000に行ったら撤退して卒業研究に徹しようとしていたものの、恐らく3度の20チャレを逃し恐らく最高は1990か1991と勝負弱さを痛感しました。

最後まで読んで頂いた方は気づいたかと思いますが、この構築はゲンガーの11交換性能を中心に(コケコレヒレに強い)バレルの一貫した胞子、ゲッコの高速身代わり様子見と上からの超高火力Zという3つの誤魔化し要素に支えられており、個人的にこれにスカーフランドを組んだ4匹が非常に手に馴染み、それだけに思考が増えこれだけの長文になってしまいました。

また、逆に言えばこれらで誤魔化しが通用しにくい地震リザゲッコテテフが並んだ構築が非常につらく、この構築が思いついたのが最終日の3日前程で週末は陽気ランドと控え目ドランの厳選に始まりバレルゲッコ等4匹の個体育成に尽力していたこと、19帯まで戻ったのがやっと日曜日の夜ということもありこの並びが終盤に上位で急増していたこと(4.KP等のデータを参照)に気づけなかったこと、最終日の明け方にやっとそれに気づいていており、目先の負けが怖く豊富な育成個体の代わりとクレセドランの2枠の代案があったにも関わらず修正に踏み切れなかったことなどそういった意味でも心臓の弱さが勝てなかった最大の要因に感じ本当に悔しい限さが募ります。

ただ、それ以上に多くの20達成報告や新規勢の功績を見る中でレートに囚われるあまり趣味であるポケモンを純粋に楽しめていたのか疑問に感じてしまうのが何より堪えてしまいます。

とはいえこの並びは本当に手応えを感じるものがあり、来期は春休みとなりますが、学会発表や卒業旅行が複数重なるので合間を縫って今期の構築の基軸とその補完を煮詰めていきたいところです。

繰り返しますがこれだけ長い文章を最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

                                                                         

6.要旨(常体)

f:id:NateArchibald:20180124201032p:plain

<コンセプト>

モロバレルの初手の誤魔化しから有利対面をつくり直し、こちらの崩しを通す。

<構築経緯>

受けサイクルにてf:id:NateArchibald:20171004180804p:plainを使用している中でその初手の出し負けの誤魔化し性能、クッション性能の高さからサイクルに参加できないものの有利対面で高い崩し性能を発揮できる駒と並べれば強いと感じ、こちらの記事を参考にその2点とそれぞれ相性がいいと感じた激流f:id:NateArchibald:20171010033623p:plain、滅びf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainの3匹から構築を組み始めた。

補完としてモロバレルのきついところをカバーでき、リザを受けられるf:id:NateArchibald:20171004180807p:plainを今期増えた眼鏡テテフに後手になりにくく環境トップのミミッキュに強い特殊3ウェポン+岩封@混乱実で、ドランと相性がよくバシャマンダを受けられるf:id:NateArchibald:20171005171111p:plain、最後に受けるのが難しいコケコゲッコリザXYに攻撃的に対処できる最速スカーフf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainをそれぞれ採用。

 <運用>

f:id:NateArchibald:20171004180804p:plainの後攻胞子やゲンガーの強引な11を絡めながらf:id:NateArchibald:20171010033623p:plainを通す。このとき場合によってはf:id:NateArchibald:20171004180804p:plainの再生力を生かして クッションにしながらゲンガーで12交換も狙える。

バシャマンダがいる場合はf:id:NateArchibald:20171005171111p:plainを選出。テテフリザがいる場合はできれば攻撃的に処理したいもののどうしても受けを用意したいときにf:id:NateArchibald:20171004180807p:plainを選出。

コケコゲッコがいる場合は基本的にf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainを選出。

多かった選出パターンはf:id:NateArchibald:20171004180804p:plainf:id:NateArchibald:20171010033623p:plain@1、f:id:NateArchibald:20171010033623p:plainf:id:NateArchibald:20170709012509p:plain@1であり、基軸の3匹を選出できていた点はよかった。

他にはf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainf:id:NateArchibald:20171005171111p:plainf:id:NateArchibald:20171004180807p:plainのゲンガーの11交換からクレセドランで詰める選出やf:id:NateArchibald:20171004180804p:plainf:id:NateArchibald:20171005171111p:plainf:id:NateArchibald:20171004180807p:plainでの受けサイクル的な選出も行っていた。

 <使用感>

 f:id:NateArchibald:20171004180804p:plainf:id:NateArchibald:20171010033623p:plainf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainの3匹が個人的に強く、今期の環境ではリザゲッコに刺さるスカーフf:id:NateArchibald:20171004043528p:plain、ポリクチミミガッサに刺さるf:id:NateArchibald:20171004180804p:plain、カバマンダガルドやカバリザグロスに刺さるf:id:NateArchibald:20171010033623p:plainが特に強かったと感じた。

一方でf:id:NateArchibald:20171005171111p:plainは環境的に厳しく選出理由も消極的なものであり、f:id:NateArchibald:20171004180807p:plainはリザバシャアゴの地面技の増加、また共通して上位帯でのゲッコウガの大流行(4.KP等のデータを参照)が特に厳しく、環境の見通しの甘さを感じた。

変えるならこの2枠でレヒレ、コケコ、グロスミミロップ、ガルーラあたりが候補に感じている。

 

詳しく見たい箇所がありましたらここから目次に戻れます。

                                   

7.参考文献

1.拙著(USUMS7)

【S7供養】温故知新アーゴランドハッサム - 箱の中の猫

2.いろはさん(SMS6)

【season6使用構築】ガルゲン激流月光乱舞【最高最終2131/15位】 - いろはにほへと

 

 ご意見、ご質問等ございましたら@xoxo_humpheryまで

 

ポケットモンスター ウルトラサン - 3DS

ポケットモンスター ウルトラサン - 3DS

 
ポケットモンスター ウルトラムーン - 3DS

ポケットモンスター ウルトラムーン - 3DS

 

 

【コラム】記事投稿のスタンス

こんにちは、ちゃっくです。

今回は考察記事そのものについての所感で、ポケモンそのものはほとんど関係ないかもしれません。

ブログ並びにポケ垢を開設し、この一年間で多くのポケ勢の方々と交流させて頂けるようになりました。

恐縮ながら自身の記事をお褒め頂くこときっかけとなることが多く、それと共に「なぜわざわざこんなに事細かに記事を書いているのか」とご質問を頂くことも多いため一度自身の考察記事に対するスタンスや所感をまとめてみようと思い筆を取りました。

今回の記事はほとんど自己満足の記事になります。

結論から言うと大きく2点、

1.考察記事というのは論文投稿に似ていると感じているから

2.広く理解される投稿をしていきたいから

となります。

基本的に考察記事というのは有志の無償の好意であってスタンス・内容はもとい記事を書くも書かぬも投稿者、著者の自由であると自身は考えているため上記のスタンスを押し付ける思いや広く普及させたいというものはなく、著者の自由という前提の上で上記の2点が自身の性に合っているからこのスタンスでいるだけとなっています。

 

以下ではこの2点について詳しく述べていきます。

 

1.考察記事というのは論文投稿に似ていると感じている

発端はシーズン終盤の多くの構築記事が投稿される様子を見て何となく定期学会みたいだなーと感じたことです。

2か月間という期間個々人が募らせた思考・考察・研究がシーズン終了という一区切りをもって一堂に会する様を見てのことです。

個体の考察記事が投稿される、それを受けて構築が研究されシーズン終盤に構築記事という形で考察が公表される、その構築記事がまた次のシーズンの考察へと繋がっていくというのを見ていて何だか学術研究に似ているなーと感じました。

こんなイメージです。

f:id:NateArchibald:20180119132336p:plain

無名とはいえ影響力は皆無とはいえ投稿する以上自身の記事・考察もまたその研究内容の一端を担っている可能性がある、これが誰かの考察に生かしてもらえる可能性がある、研究の発展に繋がる可能性がある、と考えると記事を投稿する以上はある程度の吟味推敲を重ねた上で質の良い投稿を行っていきたいと感じているからです。

また、上記のようなイメージを持っていることもあって可能な限りは参考にした記事などは投稿に記載したいとは考えています。

多くの場合は結果を残した強者さんの記事になるかとは思うので、参考元の方としては大した結果に繋げることができていないのに参考元として記載されると不名誉に感じてしまう場合もあるかとは思いますので悩むところではありますが...。

 一方で自分の場合は自身の思考を表現した記事がそれを参考にして頂いた他の方の思考を経てどんな形となって現れたのかを見たいと思っており、またポケモンという個々人の様々な思考が行きかうゲームにおいてそれが本当に自身の楽しみであり、また最大の醍醐味であると考えているのでもしも自身の記事を参考にして頂いた際は参考元としてリンクを貼って頂けると嬉しく思います。

 

2.広く理解される投稿をしていきたいから

およそ3年前、自身がまだ初心者であった頃に強い方々の記事を読んでも全く理解できませんでした。

それもそのはず、初心者であり勉強不足であり圧倒的に知識量が不足しているため、強者の思考や記事の行間の補間ができないからです。

やっぱり趣味でゲームを行う以上強くなった方が、勝てた方が楽しいですし、今でも自身は決して強い者ではなく勝てている者ではありませんが、それでもかなり苦労して以前よりは強くなったという自負がありますので、そんなゲームを楽しんでもらえるようになるよう新規の初心者の方が強くなる過程の助けとなりたいと感じているからです。

 自己満足ではありますがあの頃こういうことが知りたかったなー、構築記事にこういうことを書いてくれると嬉しいなーというものやこういうスタンスのブログを読みたかったなーというものを作っているつもりですので、そういった意味では過去の自分に宛てた記事なのかもしれません。

また、これは少し話が逸れますがやっぱり対戦をしてて合理性に欠ける型やプレイング、理解に苦しむ謎行動に負けるとイライラしてしまいますし、こういったものをなくそうとするならプレイヤー全体のプレイングスキルの向上が近道かと感じたこと、加えてプレイヤー全体のスキルが向上すれば全体の考察にも一段と拍車が掛かると考えています。

自身は1プレイヤーであると同時に1聴衆でもあるのでやはり革新的な型や構築、強者さんの圧倒的な結果が出ると興奮しますしもっと見たいと思っています。

その意もありせっかくページに足を運んで頂いた以上初心者でもきちんと理解できて今後の糧になるような、強者さんであれば何か有義な情報を得て成果に繋げられるような投稿をしていきたいと思っています。

 

これからもそんなスタンスで投稿していきたいと思っているので、記事をご覧頂く際には筆者のイメージとして頭の片隅にでも置いて頂けると、温かい目で見て頂ければ幸いです。