箱の中の猫

趣味やその時思ったことを雑記として書きます。ポケモンのことがメインになると思います。

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当ブログはリンクフリーとしております。

 

はじめまして、ちゃっくと申します。

 

XYS6からシングルレートをはじめました。

好きなポケモンハッサムライコウスイクンです。

SMではせっかくS1からレートをやっていきますので環境の形成・変遷を目の当たりにするだけでなく自分もその一部となりたく情報を発信していこうと思いこのタイミングでブログをはじめてみました。

自身は当初目標であったレート2000を達成するまでに約3年かかりました。

当然決して強くはありませんが強くないなりに考えてレートを伸ばしてきたこと、またレートが伸び悩む気持ちが非常によく分かると同時にある程度勝てる楽しさも分かっていると自負しています。

なので、初心者や強くなりたい方にとって分かりやすく、参考になるような、なにかためになるような記事を投稿していくことをコンセプトに記事を綴っていきたいと思っています。

 

通勤・通学や昼休み、寝る前のひと時のお伴にどうぞ。

何かご質問、記事内容等で改善点やご意見等ありましたら是非お気軽にコメントやTwitterのリプDMお待ちしております。

TwitterID @xoxo_humphery 

 

以下使用構築と各シーズンのレートです。

USUMS8

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USUMS7 【USUMS7自戒】誤魔化しゲンゲッコバレル - 箱の中の猫

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【S7供養】温故知新アーゴランドハッサム - 箱の中の猫

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SMS6 【SMS6 最終2004】砂パ偽装崩しサイクル眼鏡テテフカバリザY - 箱の中の猫

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 SMS5 【S5】ガルレヒレ軸対面サイクル - 箱の中の猫

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SMS3~S4

大学院受験に伴い休止

SMS2 

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SMS1 【SMS1最高1946】スイッチトリルポリレーヌゲンガー - 箱の中の猫

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ORASS17 【S17最高1945】ラティハッサムサンダーガルカバゲッコ - 箱の中の猫

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ポケットモンスター ウルトラサン - 3DS

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ビルドアップルカリオ

 

しばらくキャスで使用していたルカリオです.

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〇調整意図

H:16n-1 S:最速 D:4振り A,B:下記ダメ計参照

〇技構成

・下記コンセプトよりビルドアップ

・安定して詰めることを目的としているため,一致打点にはインファイトを採用(上げた耐久を落とさないとびひざげりもいいと思います)

ミミッキュ,ゲンガーに撃てるバレットパンチ

リザードンボーマンダギャラドスに撃てるストーンエッジ

 

ボーマンダを採用する上でマンダを選出しにくいグロス入り(リザと組みがち)やポリクチミミ(ギャラ入り)等に対してストーンエッジを持ったルカリオが選出択をある程度回避できると感じ,裏メガとして採用.

S8を終え,対面・攻撃気質な構築が増えたと感じ,これらに対して1段階AorCが上がれば持ち前の高火力を生かして抜いていけると考え,悪巧みおよび剣の舞を採用して崩しを強めるよりも上から耐久を上げる積み技を用いて積める場面を増やす・起点にできる相手を増やすことで詰めることができるのではないかと考え,ビルドアップおよび瞑想ルカリオを考察し始めた.

今回はそのうちグロス軸およびクチート軸を意識してBの上がるビルドアップを採用した型.

グロスf:id:NateArchibald:20171004175957p:plain

〇B1↑で197固い爪アームハンマーバレットパンチを高乱数耐え

アームハンマー:118-140,74.2-88.1%

バレットパンチ:18-21,11.3-13.2%

地震:90-108,56.6-67.9%)

〇A1↑インファイトバレットパンチでH167-B171f:id:NateArchibald:20171004175957p:plainを確定

・A1↑インファイト:146-172,87.4-103.0%(乱数18.8%)

(H4振りの場合は94.2-111.0%(乱数62.5%))

・A1↑バレットパンチ:25-30,15.0-18.0%

となり,対面からビルドアップを積むことでHが175まで伸ばしていても多くの陽気f:id:NateArchibald:20171004175957p:plainに勝てる.

最速を取る理由としては,このf:id:NateArchibald:20171004175957p:plain対面で上を取るため,同居しがちなf:id:NateArchibald:20170709012020p:plainの上を取るための2点.

意地っ張りのHAベースでは怪しくなるが,一度も当たったことはなく,使用した限りではこの動き・ダメージ計算はハマった.

裏のカバルドンf:id:NateArchibald:20170709012053p:plainに対しては

1.インファに後出し→2.ビルドでAB上げて地震を耐える→3.インファイト

と動くことで2.の段階で怠ける・あくび・吹き飛ばしが来なければ処理が効く.

 

クチートf:id:NateArchibald:20171004042724p:plain

〇B1↑でA172力持ちじゃれつく+不意打ちを2連最高乱数以外耐える

・じゃれつく:106-126,66.7-79.2%

・ふいうち:28-33,17.6-20.8%

〇A1↑インファイトでH157-B146f:id:NateArchibald:20171004042724p:plainを確定

インファイト:170-

のように,f:id:NateArchibald:20171010055745p:plain側の死に出しであれば対面からビルドアップの起点にできる.

 

また,環境に多く上記2匹との同居の多いミミッキュに対しても,

〇B1↑でA156f:id:NateArchibald:20171004042648p:plainのZシャドクロ+じゃれつくを確定耐え

〇A1↑バレットパンチでH4振りミミッキュを確定

 

〇B1↑でA143f:id:NateArchibald:20171004042648p:plainのミミZ+じゃれつくを12.5%の高乱数耐え 

〇A1↑バレットパンチでH252-B4f:id:NateArchibald:20171004042648p:plainを確定

と,f:id:NateArchibald:20171004042648p:plainに対しても対面からそれなりに有利に立ち回れる.

 

また,f:id:NateArchibald:20171107052619p:plainに対しては

〇B1↑でA1↑地震確定耐え

・じしん:122-144,76.7-90.6%

〇A±0ストーンエッジバレットパンチで87.5%の高乱数

ストーンエッジ:138-164,80.7-95.9%

バレットパンチ:28-34,16.4-19.9%

となり,

1.f:id:NateArchibald:20171107052619p:plain後出し,ビルドアップ→2.ストーンエッジf:id:NateArchibald:20171107052619p:plain龍舞→バレットパンチ

の流れでf:id:NateArchibald:20171107052619p:plain後出しに対して処理ができる.(相手視点最高打点のインファイトを考えると2.の段階でメガシンカしにくい想定)

 

このギャラドスに選出を渋らないため,リザードンを意識してストーンエッジを採用.

ボーマンダに対してもストーンエッジバレットパンチでHADベースならそれなりに戦える.

この枠を冷凍パンチで使用していた時期もあったが,HADボーマンダに安定して勝てること,グライオンランドロスを対面から起点にしていったりと,汎用的な強さがあった.

 

ビルドアップは警戒されずそれなりに面白い動きができたが,ある程度ピンポイントメタに近いコンセプトではあるものの性能を落としていない型と考えてはいたものの出せない構築が多かった.

また,上手くf:id:NateArchibald:20171029223821p:plainとの対面を作れてもストーンエッジが当たらず,ストーンエッジは机上論でも実践でも生きる場面が多く強い技だったものの,そもそもストーンエッジを撃つ前提の型であること自体が弱い(命中不安のストーンエッジに頼ってまで無理にルカリオでやることではない)と感じたため解雇に至った.

 

@xoxo_humphery

【USUMS8】霊鶏連携ランドネットワーク

S8の最終盤使用構築です。

全部は読まなくてもいいやという方は6.要旨・総括をご覧下さい。                                                                          

目次(項目・アイコンをクリックすると各記載箇所にとべます)

1.構築経緯

2.個別詳細f:id:NateArchibald:20180305101715p:plainf:id:NateArchibald:20171010055659p:plainf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainf:id:NateArchibald:20171010055844p:plainf:id:NateArchibald:20170709012509p:plain<@1候補>

3.選出パターン・運用

6.要旨・総括

                     

1.コンセプト・構築経緯

<コンセプト>

クッションf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainを絡めた対面操作、起点作成による場づくりから様々な「詰み」の状態を目指す

<構築経緯>

前期はf:id:NateArchibald:20170709012053p:plainf:id:NateArchibald:20171004175823p:plainf:id:NateArchibald:20171004175827p:plainが上位を席巻したこと、激流f:id:NateArchibald:20171010033623p:plainが大流行したことが大きく話題となったシーズンでした。

今期はそれら自身およびそのメタとしてf:id:NateArchibald:20170709012053p:plainf:id:NateArchibald:20171004175823p:plainf:id:NateArchibald:20171004175827p:plainf:id:NateArchibald:20171010033623p:plainf:id:NateArchibald:20171107052619p:plainf:id:NateArchibald:20171206012755p:plainf:id:NateArchibald:20170709012038g:plainf:id:NateArchibald:20170721210017g:plainf:id:NateArchibald:20171004180811p:plainf:id:NateArchibald:20171004042706p:plain等が流行すると考え軸を模索している中で,身代り瞑想凍風f:id:NateArchibald:20180305101715p:plainで詰めることのできる構築が多いと感じ,軸として構築を開始しました。

使用している中で

・物理に対して後出ししてからあと一回動ければなぁ…

・上を取っていれば有利な択だなぁ…

という場面が多かったため、スイクンと攻撃面の相性がよく、厳しいf:id:NateArchibald:20170709012126g:plainf:id:NateArchibald:20170709012109g:plainf:id:NateArchibald:20171010013814p:plain等を上から縛れ、バトンでS上昇を引き継ぐことのできるバトンf:id:NateArchibald:20171010055659p:plainを採用。

ここまででスイクンと電気の対面で引き先がなく、またトップメタのミミッキュに対しても不安が残るため、バシャーモとも相性のいいHB混乱実f:id:NateArchibald:20171004043528p:plainを採用。

ここまででf:id:NateArchibald:20170709012109g:plainに対して後出しの効くポケモンがいないため、ふゆのさん(SMS4)によるランドバシャカグヤを参考に見かけ上テテフに強いヒコウZエアスラf:id:NateArchibald:20170721210045g:plainを採用。

次に,ここまででf:id:NateArchibald:20170721210017g:plainに勝てる駒がいなかったため、HBランドロスと相性のいいHS滅びf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainを採用。

しかし、運用している中でf:id:NateArchibald:20171005171628p:plainf:id:NateArchibald:20171010060133p:plain等にわざわざ滅び展開を経由するのが億劫に感じ,そもそも毒タイプやS130のAT性能を生かしたい場面の方が多かったため,型をCSフルアタに変更。

以上の5匹で運用していて不満がなかったため,

 

                        

2.個別詳細

                          

2.1  スイクン@たべのこし

f:id:NateArchibald:20180308005451p:plain

〇調整

H:ぶっぱ S:1凍える風で最速f:id:NateArchibald:20170709011909p:plain抜き 1加速で最速f:id:NateArchibald:20171010013814p:plain抜き B:残り(11n)

〇技構成

f:id:NateArchibald:20180305101715p:plainの強力な詰め性能を支える熱湯および瞑想は確定。f:id:NateArchibald:20171004175823p:plainに粘らせないよう氷打点に凍える風を選択。最後に詰め筋となる状態異常回避技として身代りを選択。理由としては眠るではf:id:NateArchibald:20171004175823p:plainに隙を見せるように感じたこと、眠る余裕を作るのは難しく感じたこと、f:id:NateArchibald:20171004180811p:plainのギロチンを回避したかったこと、凍える風→Z技透かしの択が可能であることが挙げられます。

                         

2.2 バシャーモバシャーモナイト

f:id:NateArchibald:20180409232312p:plain

〇調整

A、S:ぶっぱ D:DL対策端数4振り

〇技構成

何かと便利な守る,コンセプトよりバトンタッチ,残り二枠は範囲火力共に申し分ないフレドラと膝を採用

〇所感

勝ち筋として非常に強力なポケモンだと感じましたが,先制技で処理されることが多いことからもう少し耐久が欲しかった場面が多く,調整を煮詰めることができなかったと感じています.

記憶ですが,Dに20程度振るとf:id:NateArchibald:20171010033623p:plainの水手裏剣のダメージを大きく落とせました.

 

                         

2.3 霊獣ランドロス@マゴのみ

f:id:NateArchibald:20180308005600p:plain

〇調整意図

H:ぶっぱ(4n) B:威嚇込みでA143f:id:NateArchibald:20171004042648p:plainの剣舞ぽかフレ確定耐え S:f:id:NateArchibald:20180305101715p:plainと同速、1加速で最速f:id:NateArchibald:20171010013814p:plain抜き A:4振り D:残り

〇技構成

地震および蜻蛉返りは確定。起点回避およびf:id:NateArchibald:20170709012020p:plainf:id:NateArchibald:20171004043505p:plainに対する打点の岩石封じ、ならびに疑似打点のステロを採用しました。

〇所感

本構築における心臓ともいえる1匹で、この調整を見つけたことが今期最大の収穫でした.S7における上位構築を見る限り専用Z持ちのf:id:NateArchibald:20171004042648p:plainのA実数値は143で止めているのがほとんどであり、HB木の実ランドに求められる対f:id:NateArchibald:20171004042648p:plain性能をギリギリまで保ちながらDに割くことで、動ける場面が大きく増えます。具体的には

H-B 威嚇込みでA143f:id:NateArchibald:20171004042648p:plainの剣舞ぽかフレ確定耐え

   威嚇込みでA200f:id:NateArchibald:20171107061400p:plainのフレドラ・逆鱗を2耐え  

H-D 臆病C252f:id:NateArchibald:20171029223821p:plain(実数値211)のめざ氷が18.8%の乱数1

   臆病C252f:id:NateArchibald:20171010013814p:plain(実数値197)のめざ氷確定耐え

   (めざ氷はC実数値202までは確定耐え)

   C222f:id:NateArchibald:20171004175827p:plainシャドーボールが34.4%で2耐え(木の実が発動)

         Zシャドボが37.5%で耐える(木の実発動)

といったようにf:id:NateArchibald:20170709012020p:plainXYともに両対応可能、f:id:NateArchibald:20171010013814p:plainに対しても木の実発動によりHPを60%近く残して突破もしくはS操作+ステロ展開が可能です。

AS襷でないデメリットももちろんありましたが、サイクルにも加担できてステロを展開できる場面を保てる本調整が本構築では適していたと感じます。

以前に拙著(USUMS7)にてHBランドにおける呑気の有用性を唱えましたが、本構築ではf:id:NateArchibald:20170709012154p:plainf:id:NateArchibald:20171004042648p:plain等の物理主体の対面構築にf:id:NateArchibald:20171010055659p:plainのバトンから繋いで殴り合ってもらう場面、f:id:NateArchibald:20171029223821p:plainf:id:NateArchibald:20171010013814p:plainに対して有用な調整を施している点、f:id:NateArchibald:20180305101715p:plainおよびf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainのS操作から繋ぐ場面、f:id:NateArchibald:20180305101715p:plainと同速にすることによる相手の毒持ちのf:id:NateArchibald:20171004180807p:plainf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainとのS判定によりその後の展開を考える場面も多いため、本構築では腕白個体を使用しました。

毒があればf:id:NateArchibald:20171004175823p:plain相手に立ち回りが楽になりますが、それ以外に有用な場面はなく技構成はこれで正解かと思います。

意識した調整先が共通のD振りHBランドをとーすとさん(USUMS8)が使用しており、非常に使用感がよかったということなので、ここに紹介させて頂きます。

                         

2.4 テッカグヤ@ヒコウZ

f:id:NateArchibald:20180308005645p:plain

〇調整意図

S:最速 H:175になるよう B:4降り D:DL対策 C:残り

〇技構成

一貫性の高く上からの試行でワンチャン掴めるエアスラ、広く削りとハメができる宿り木および身代わり、S逆転から全抜きを狙えるボディパージ

〇所感

ふゆのさん(SMS4)を参考にしました。見た目が綺麗な独自の調整を施したものの、Hが微妙に高いせいで身代わりが張れるか微妙な場面が何度かあったため、本家の調整を推奨です。

型自体は非常に強く、火力耐久速度が全てある程度高い水準でまとまっており、耐性と身代わりから搦め手にも強いことが本当に偉かったです。

                        

2.5 メガゲンガー@ゲンガナイト

f:id:NateArchibald:20180308005737p:plain

〇調整

CS:ぶっぱ B:先制技意識の端数4振り

〇技構成

一致打点のシャドボとヘド爆は確定。対f:id:NateArchibald:20171004175823p:plain打点、後続のサポート、ならびに起点回避の凍える風。最後はf:id:NateArchibald:20171206012755p:plainf:id:NateArchibald:20171010055659p:plain、ならびにf:id:NateArchibald:20171005171628p:plainを意識してサイコキネシスを採用。

〇所感

 本構築は一見ではサイクルパに見えることを意識しており、HBf:id:NateArchibald:20171004043528p:plain+滅びf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainは今期のトレンドの一つでもあることから、毒打点と火力のあるゲンガーは警戒が薄く非常に強力でした。この並びを崩すポケモンとしてミズZのf:id:NateArchibald:20170721210017g:plainf:id:NateArchibald:20171010033623p:plainが挙げられますが、いずれもステロ込で警戒の薄いヘド爆で縛ることができます。

また、汎用的なゲンガー対策であるf:id:NateArchibald:20171004180807p:plainの主流もHB回復実持ちでミミッキュを意識したものに移行しており、H196-D127であればステロ込で90%近い確率でシャドボ2発で落とせます(急所およびDダウン考慮)。

サイコキネシスf:id:NateArchibald:20171206012755p:plainを確定、f:id:NateArchibald:20171010055659p:plainを80%の高乱1、f:id:NateArchibald:20171005171628p:plainを受からないラインのダメージを出せます。

また、滅びでなくなったことで重くなったバトン系統に対するケアも兼ねます。現環境の分身バトンはf:id:NateArchibald:20171010033433p:plainf:id:NateArchibald:20180307155428p:plainf:id:NateArchibald:20180307155535p:plainf:id:NateArchibald:20180307155428p:plain、ならびにf:id:NateArchibald:20171010060133p:plainf:id:NateArchibald:20171004042757p:plainのいずれかがほとんどであり、バトン役であるH252f:id:NateArchibald:20180307155428p:plainおよび分身f:id:NateArchibald:20171004042757p:plainの最メジャー調整と考えられるt/Tさん(SMS2)によるH140個体であればいずれも確1です。

イーブイバトンに対してはf:id:NateArchibald:20171010055659p:plainが強い点、アシパを所持している点からあまり問題ないと考えています。

他にも滅びでない弊害としてf:id:NateArchibald:20180308014033p:plainが重くなりましたが、エビテさん(USUMS8)によればゴーリ側からはSSf:id:NateArchibald:20180305101715p:plainf:id:NateArchibald:20170709012509p:plain、Af:id:NateArchibald:20171010055659p:plain、Cf:id:NateArchibald:20171010055844p:plainとこちらの構築に非常に重いポケモンが多く、恐らく選出されないと踏んでいます。例え選出されても特に突破困難とされる身代り瞑想f:id:NateArchibald:20180305101715p:plainがいることからも処理には困らないと考えています。

                         

2.6 @1候補だったポケモン

ナットレイ@バンジのみ

HBD調整

やどりぎのタネ / ジャイロボール / タネマシンガン / のろい

〇所感

構築全体で重いカプ・テテフおよびミミッキュの処理ルート兼テッカグヤと併せて選出誘導を仕掛けて欲しかった枠.

実際はガンガン初手に出され,全く機能しなかったので解雇となってしまいました.

他にも狙いとしては見た目でサイクル色を強めて展開を警戒させにくくする狙いもありました.

 

ウツロイドきあいのタスキ

臆病CS

パワージェム / ヘドロウェーブ / ステルスロック / どくびし

〇所感

カプ・テテフおよびカプ・レヒレの処理ルートを確保したかったため襷での採用.

技は3枠まで確定とし,ラストはテッカグヤと相性のいい毒菱を採用.

このポケモンは使用感としては非常に良かったのですが,バシャカグヤ以外との並びを作りにくく,選出がやや窮屈でありました.

この枠にウツロイドを採用したとき,テッカグヤはたべのこしの方が強いかと思います.

 

 

                      

3.選出パターン・運用

〇選出パターン

 基本選出はf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainf:id:NateArchibald:20180305101715p:plainf:id:NateArchibald:20171010055659p:plainorf:id:NateArchibald:20170709012509p:plain

f:id:NateArchibald:20170709012020p:plainf:id:NateArchibald:20171004043505p:plainがいたら必ず初手にf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainを置いてステロを撒きにいきます。(f:id:NateArchibald:20171107052619p:plainにも初手にランドを置きがち)

f:id:NateArchibald:20170721210017g:plain入りには基本的にf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainを、f:id:NateArchibald:20171010033623p:plain入りにはf:id:NateArchibald:20180305101715p:plainを出します。どうしても出せなさそうなときはf:id:NateArchibald:20171004180101p:plainを出します。

 

◇カバリザテテフグロス系統f:id:NateArchibald:20170709012020p:plainf:id:NateArchibald:20170709012053p:plainf:id:NateArchibald:20170709012109g:plainf:id:NateArchibald:20171004175957p:plain

→ f:id:NateArchibald:20171004043528p:plainf:id:NateArchibald:20171010055659p:plainf:id:NateArchibald:20171010055844p:plain

 f:id:NateArchibald:20170709012020p:plainが重いので初手f:id:NateArchibald:20171004043528p:plainのステロからf:id:NateArchibald:20171010055659p:plainf:id:NateArchibald:20171010055844p:plainを展開していきます。

◇コケコランドグロス系統f:id:NateArchibald:20170709012126g:plainf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainf:id:NateArchibald:20171004175957p:plain

→①f:id:NateArchibald:20171004043528p:plainf:id:NateArchibald:20171010055659p:plainf:id:NateArchibald:20171010055844p:plainor②f:id:NateArchibald:20171004043528p:plainf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainf:id:NateArchibald:20180305101715p:plain

 ①選出の場合はf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainは雑にクッションに扱い、相手のf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainを削ってf:id:NateArchibald:20171010055659p:plainを通します。

②選出の場合はf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainf:id:NateArchibald:20170709012126g:plain受けの役割が残るので残します。主にf:id:NateArchibald:20180305101715p:plainをクッションにしながらf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainで圧力をかけて一貫を作ります。

 

◇マンダ軸

・カバマンダガルドf:id:NateArchibald:20170709012053p:plainf:id:NateArchibald:20171004175823p:plainf:id:NateArchibald:20171004175827p:plainf:id:NateArchibald:20171010033623p:plainf:id:NateArchibald:20170709012126g:plainf:id:NateArchibald:20171010060349p:plain

→ f:id:NateArchibald:20180305101715p:plainf:id:NateArchibald:20170709012509p:plain@f:id:NateArchibald:20171004043528p:plain(たまにf:id:NateArchibald:20170721210045g:plain

この手の並びには選出択は避けられないと考えており、この選出はf:id:NateArchibald:20171010060349p:plain以外の5匹に対して強く対応可能な選出です。

f:id:NateArchibald:20170709012126g:plainf:id:NateArchibald:20171010060349p:plainを落としてf:id:NateArchibald:20180305101715p:plainで詰めるか、ステロを撒いてかつf:id:NateArchibald:20170709012053p:plainを削りf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainを通していきます。

 

・マンダナット軸f:id:NateArchibald:20171004175823p:plainf:id:NateArchibald:20171004180101p:plainf:id:NateArchibald:20171004180807p:plainf:id:NateArchibald:20170721210045g:plainf:id:NateArchibald:20170721210017g:plainのような並び

→  f:id:NateArchibald:20180305101715p:plainf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainf:id:NateArchibald:20170721210045g:plain、たまにf:id:NateArchibald:20171004043528p:plain

             

6.要旨(常体)

<構築経緯>

身代り瞑想凍風f:id:NateArchibald:20180305101715p:plainが環境に刺さっていると感じ、攻撃面の補完とバトンによるサポートのできるf:id:NateArchibald:20171010055659p:plain、2匹とともに相性がよく、ミミッキュに強いHB回復実f:id:NateArchibald:20171004043528p:plain、ランドバシャと非常に強力な並びを作れるヒコウZf:id:NateArchibald:20171010055844p:plain、重いレヒレの潰しとして機能するCSフルアタf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainを採用。この5匹の対応範囲が広いと感じ、最後に選出誘導を期待して

 <運用>

基本選出はf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainf:id:NateArchibald:20180305101715p:plainf:id:NateArchibald:20171010055659p:plainorf:id:NateArchibald:20170709012509p:plain

最後にどのポケモンで「詰める」かを強く意識する。

1.f:id:NateArchibald:20171010055659p:plainf:id:NateArchibald:20170709012509p:plain:高火力と範囲と速度で上から縛る

2.f:id:NateArchibald:20171010055659p:plain:バトンによる永続的なS逆転による有利不利の逆転

3.f:id:NateArchibald:20171010055844p:plain:ボディパ+C上昇による抜き、やどみがによるハメ

4.f:id:NateArchibald:20180305101715p:plain:高耐久+身代りによる毒と急所無効による突破不可能な状態

f:id:NateArchibald:20171004043528p:plainはステロ展開、岩封および威嚇による後続の起点作成、クッション+蜻蛉による裏の負担軽減とサポートに徹するのがほとんどだが、場合によっては高い殴り合い性能を生かして対面的に動かすこともある。

 

 

詳しく見たい箇所がありましたらここから目次に戻れます。

 

 ご意見、ご質問等ございましたら@xoxo_humpheryまでお待ちしております。

 

ポケットモンスター ウルトラサン - 3DS

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【USUMS7自戒】誤魔化しゲンゲッコバレル

S7の最終盤使用構築です。

全部は読まなくてもいいやという方は6.要旨・総括をご覧下さい。

                                                                                        

目次(項目・アイコンをクリックすると各記載箇所にとべます。)

1.コンセプト・構築経緯

2.型、選出・勝率f:id:NateArchibald:20171004180804p:plainf:id:NateArchibald:20171010033623p:plainf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainf:id:NateArchibald:20171004180807p:plainf:id:NateArchibald:20171005171111p:plainf:id:NateArchibald:20171004043528p:plain

3.選出パターン・運用

4.重いポケモン・構築、KP等のデータ

5.あとがたり

6.要旨・総括

7.参考文献

 

                                                                                         

1.コンセプト・構築経緯

<コンセプト>

モロバレルの誤魔化し性能を盾にした対面操作と実質的な初手有利対面を作りこちらの崩しを通す

<構築経緯>

以前の記事の構築で苦戦を強いられたf:id:NateArchibald:20171004180811p:plainf:id:NateArchibald:20171004180807p:plainf:id:NateArchibald:20171004180804p:plainf:id:NateArchibald:20171004042706p:plainの4匹を軸とした受けサイクルを自分も使用している中で、初手f:id:NateArchibald:20171004180804p:plain@半分回復実の

・一発耐える→後攻胞子→安全に裏に交代、再生力で回復

・ここで弱点を突かれても木の実+再生力でほぼ全回復しもう一度展開可能

という動きが非常に扱いやすく、この動きは初手の誤魔化し性能が非常に高く、多くの場面で強引に対面操作を行える点で実質的にこちらの初手有利対面を作れることから、従来の受けサイクルよりはサイクルに参加できないような低耐久であるものの有利対面でとにかく性能が高い駒と組ませるのが強いと感じました。

そこで候補に挙がったのがバレルの苦手な炎に軒並み強く、かつ有利対面でとことん強い性能を発揮する身代わり激流ゲッコウガf:id:NateArchibald:20171010033623p:plainです。

ゲッコが止まるアシレ、ギャラ、レヒレ、コケコにバレルが後出しできる点も評価できます。

激流ゲッコウガの記事を探している中で次のいろはさんの記事からアイデアを頂きゲンガー+ゲッコウガの並びがここまでで重いスカーフテテフのケアを自然にできていてかつバレルもクッション性能が滅びとの相性がいいことからメガゲンガーf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainを採用しました。

【season6使用構築】ガルゲン激流月光乱舞【最高最終2131/15位】 - いろはにほへと

無断リンクにつき問題があれば削除致しますので@xoxo_humpheryまでご連絡頂ければ幸いです )

ここまででの3匹でリザ、テテフ、アーゴヨンに後出しの効く駒が欲しくf:id:NateArchibald:20171004180807p:plainの採用を検討していたものの、先述の4匹の受けサイクルを使用する中で穏やかドランではテテフに対しての遂行が遅く、またドランを崩すテテフが大きく増加していたことから現環境で鋼技のないドランの強さに疑問を感じていました。

一方で炎技も大地も切れず、またここまででミミッキュに勝てる駒もおらず悩んでいたところで先の記事での岩封+特殊3ウェポンドランがニーズにマッチしていたためそのまま採用させて頂きました。

次にバシャマンダを受けれる駒が欲しく、ドランと相性がよくロトム系統もある程度受けられるf:id:NateArchibald:20171005171111p:plainを採用。

 最後にコケコやゲッコウガ、リザXY問わず後手に回らず、また物理に対してある程度後出しが効きながら攻撃的な姿勢を崩さないポケモンが今期は強いと感じ、その中でもある程度クッション性能を持てるf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainf:id:NateArchibald:20171222012156p:plainを採用。

結果として参考元の構築のガルーラの枠をバレルに入れ替えたものとなりました。

 

                                                                                        

2.型、選出・勝率

                                                                                        

f:id:NateArchibald:20171004180804p:plain

モロバレルバンジのみ

ずぶといHBベース

努力値 236-A-252+-0-20-0

実数値 219-A-134-105-103-50

技 ギガドレイン / クリアスモッグ / イカサマ / キノコのほうし

〇もともとヘドロ用の個体で調整はHがぶっぱのひとつ下の3nの219、主にギャラの相手が多いのでBにぶっぱ、残りD。

今回は受けとしての運用はなく汎用クッションと水との殴り合いなので光合成は必要なく、対水打点のギガドレ、裏に負担をかける胞子、起点回避とグロスの打点になるイカサマ、同じく別ベクトルの起点回避で毒打点になるクリアスモッグで技は完結していました。

多くの技を1発耐える耐久、交換で回復する再生力、一貫性の高い胞子による裏への圧力と切り返し、多方面に通用する起点回避と対面的な構築での非常に高いクッション性能を感じました。

                                                                                        

f:id:NateArchibald:20171010033623p:plain

ゲッコウガ@ミズZ

おくびょうCS げきりゅう

努力値 0-A-0-252-4-252+

実数値 147-A-87-155-92-191

技 ハイドロカノン / あくのはどう / れいとうビーム / みがわり 

〇調整は特になくCSぶっぱ、端数はルカリオの真空波意識のD4振り。

水手裏剣が欲しい場面よりも冷凍ビームが生きた場面の方が圧倒的に多く感じました。

初めて使いましたがこのポケモンは本当に強く、環境の中心になるだけの納得のパワーを感じました。

                                                                                        

f:id:NateArchibald:20180124005730p:plain

ゲンガー@メガストーン

おくびょうHS

努力値 188-A-4-4-60-252+

実数値 159-A-101-191-123-200

技 シャドーボール / ほろびのうた / まもる / みちずれ

〇調整はHが16n-1の159、Sが最速、BC4振り、残りD。

技は11交換性能を高める滅び、同じく道連れ、多くの対面で様子見のできて道連れと相性のいい守る、最後に襷ゲッコ等ミリ耐えされた時に撃てる通りのいい一致技でシャドボを採用。

自身よりも遅い相手ならほぼ全て11交換に持ち込むことができ、相手としては誰がゲンガーの役割対象とされているのか、誰を選んで11取ろうとしているのかを相手はこちらの選出3匹を見るまでほぼ断定できず、どのような意図で選出されているのか、どのような試合展開を想定しているのかを相手に悟らせずかつ強引に役割遂行ができ有利に対戦を運べるという性能が非常に強力でした。

また、裏に引けない不利対面を取っても最低でもラス1が取れるリターンが保証されている点も魅力です。

                                                                                        

f:id:NateArchibald:20171004180807p:plain

ヒードランイアのみ

ひかえめHBCベース

努力値 236-0-164-92+-4-12

実数値 196-99-147-178-127-99

技 かえんほうしゃ / ラスターカノン / だいちのちから / がんせきふうじ

〇調整は木の実意識でHがぶっぱの下の4nの196、ミミッキュの剣舞Zシャドクロ耐えまでBに、無振りミミッキュが落ちるまでCに、Dに4振り残りS。

技はガルドやカグヤに火力を出したかったので放射、テテフミミッキュに撃つラスカ、ミラーで撃てる大地、ミミッキュに勝てるようになる岩封。

放射の枠はギャラの後投げに有利の取れる噴煙でもよかったです。

このポケモンは本当に強かったのですが、最終日にリザの地震所持率がピークに達したこと、ゲッコの大流行が本当に厳しかったです。

                                                                                        

f:id:NateArchibald:20171005171111p:plain

クレセリアゴツゴツメット

ずぶといHB 

努力値 252-A-252+-0-4-0

実数値 227-A-189-95-151-105

技 れいとうビーム / イカサマ / つきのひかり / どくどく

〇調整意図は特になくHBぶっぱ端数D。

技はマンダに撃つ冷ビ、バシャの剣舞が増えていたので負けないようサイキネ、ポリ2に撃てたりマンダに粘らせない毒を採用。

鋼環境、ミミッキュ環境、ゲッコの大流行、リザの大流行など様々な要因から環境的に厳しかったです。

一方で特殊もある程度受けれるバシャマンダ受けとなると他にいないので困りどころ。

                                                                                         

f:id:NateArchibald:20171004043528p:plain

霊獣ランドロスこだわりスカーフ

陽気AS 

努力値 4-244-4-C-4-252+

実数値 165-111-196-C-101-159

 じしん / ストーンエッジ / ばかぢから / とんぼがえり

〇調整はSぶっぱ、HBD各4振り残りA。

技は地震と蜻蛉は確定として、岩技にリザXやレボルトにもある程度通るエッジ、ラストはゲッコをワンパンできる馬鹿力を採用。

耐久ランドが主となった今の環境でスカーフランドは警戒されず、またリザXY問わず強くゲッコにも強く今期非常に強かったように感じます。

 

◇構築データ

f:id:NateArchibald:20180124195357p:plain

対戦数は約150戦ほど、構築全体の勝率は61%です。 

リザテテフ環境ながらもバレルはよく頑張ってくれたかと思います。

コンセプトとしては初手バレルですが後出し性能も高いのでどちらかというとゲンガーを進化させておきたいがためにゲンガーの先発率が高かったです。

また、ゲンガーは構築単位で無理な相手に対してどうしてもワンチャン掴むならと強引に選出せざるを得ない場面が他よりも多いため本来想定している役割や展開に絞った実質的な選出勝率は上がるかと思います。

ランドは環境に刺さっていたと感じ、実際に刺さっている場合に活躍しましたが多くの場合選出理由がゲッココケコに出し負けないというものなので初手に多いですがその消極的な選出理由や取り巻きを煮詰めれなかったことからあまり勝ちには繋げられませんでした。

 

                                                                                        

3.選出パターン・運用

〇選出パターン

基本選出はコンセプトよりf:id:NateArchibald:20171004180804p:plainf:id:NateArchibald:20171010033623p:plainf:id:NateArchibald:20170709012509p:plain

初手モロバレルの後攻胞子→有利なポケモンへ交換しそこからゲームをスタートさせます。

ゲッコが通りそうならば2ターン眠りや相手の交換も視野に入れながらゲッコで身代わりを交えて11交換を狙い気味に1匹落とし、ゲッコが落ちれば次もバレル→ゲンガーへ繋ぎシャドボで確2なら落としてラス1滅び、落ちなければ滅び展開で落としてもう一度バレルを経由してラス1滅びを仕掛けます。

レヒレやナットがいる構築は先にゲンガーでレヒレをキャッチして11交換してからゲッコを通すことを狙います。

 

他に多かったのはグライ等重いものをゲンガーで処理してクレセドランで詰めるf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainf:id:NateArchibald:20171005171111p:plainf:id:NateArchibald:20171004180807p:plain

クレセドランの崩しをレヒレやギャラに一任しているような構築にはf:id:NateArchibald:20171004180804p:plainf:id:NateArchibald:20171005171111p:plainf:id:NateArchibald:20171004180807p:plainという受けサイクル的選出もしていました。

 

◇リザカバグロステテフ系統

 f:id:NateArchibald:20171004043528p:plainf:id:NateArchibald:20171010033623p:plain@1

何が来ても出し負けにくいランドからカバに蜻蛉を当ててゲッコの身代わりから崩しに行きます。

 

◇コケコランドグロス

f:id:NateArchibald:20171004180804p:plainf:id:NateArchibald:20171010033623p:plain@1

この手の並びにはバレル自体が刺さります。

バレルで1匹落とす→裏を切り気味に交換してバレル再生 という行動を挟むことで3匹全員バレルで倒すこともあります。

コケコで催眠を封じてグロスを投げる動きが多いので交換読みイカサマ+イカサマでグロスを落としたり、コケコ読みクリアスモッグを当てたりすると大きく有利を取れます。

バレルはグロスの思念や木の実込みでアイヘ×3を耐えるので眠りの確率も相まってEFがなければかなり有利を取れます。

 

◇マンダ軸

・カバマンダガルド

 f:id:NateArchibald:20171010033623p:plainf:id:NateArchibald:20171005171111p:plain@1、多くの場合はコケコゲッコと組まれているのでf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainを選出していました。

ランドでマンダを誘っての蜻蛉や、クレセでガルドを誘ってのf:id:NateArchibald:20171010033623p:plainの身代わりから崩しに行きます。

・マンダ+レヒレカグヤナットのうち2匹がいる構築

f:id:NateArchibald:20170709012509p:plainf:id:NateArchibald:20171005171111p:plainf:id:NateArchibald:20171004180807p:plain

ゲッコを止める駒が2匹以上いるとゲンガーの11交換からでも対処できないのでゲンガーの11からクレセドランで詰めにいきます。

 

◇ポリクチガッサミミッキュ@2

f:id:NateArchibald:20171004180804p:plainf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainf:id:NateArchibald:20171010033623p:plain

何が来てもバレルが無抵抗になりません。

ポリ2→バレルで眠らせてゲンガーと11

ガッサミミッキュ→バレルが勝てる(呪い身代わり以外)

クチート→何が来ても1発耐えるので胞子→ゲッコで落としに行く、裏次第ではゲンガーで11狙いにもいきます。ただ、この手の低速構築はゲンガーがHP1でも残っていれば仕事ができるのでゲンガーを大事にします。

 

◇ランドバシャカグヤ

f:id:NateArchibald:20171010033623p:plainf:id:NateArchibald:20171005171111p:plainf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainorf:id:NateArchibald:20171004180807p:plain

初手のランドとゲッコで11交換、そのあとにバシャクレセ対面からバトンに合わせてゲンガーでカグヤを捕まえなければいけないので厳しいです。

カグヤがいるのにドランを出さない理由としてはランドバシャに勝てないことやこの手の構築の速いカグヤにカモられがちなのでそれよりかはゲンガーでキャッチすることを狙った方がまだ分がいいからです。

 

◇雨構築

・トノラグ

 f:id:NateArchibald:20171004180804p:plain@2

バレルが非常によく刺さります。

ただ雨がよく同居しているマンダ軸の方が出てくるので多くはクレセゲンガーと選出してナットをゲンガーで処理してクレセ→マンダ、ミミッキュ→バレルと詰めていきます。

・ペリラグ

f:id:NateArchibald:20171010033623p:plainf:id:NateArchibald:20171004180804p:plainf:id:NateArchibald:20180124005730p:plain

ペリッパーがきついので初手ゲッコの雨Zカノンで強引に削りゲンガーのシャドボ圏内に入れてラグ→バレル、@1→ゲンガーと11を狙います。

 

◇受けループ

 相手が選出ミスしない前提ですが、バナ+追い打ち枠、ラキヤドラン+追い打ち枠を崩せないので絶対負けます。

それでも選出を考えるならば追い打ち枠がいない期待からf:id:NateArchibald:20171010033623p:plainf:id:NateArchibald:20170709012509p:plain@1の選出でゲッコ受けとゲンガーで11交換からゲッコを通します。

 

◇オタクサイクル

f:id:NateArchibald:20170709012509p:plainf:id:NateArchibald:20171010033623p:plain@1もしくはf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainf:id:NateArchibald:20171004180807p:plainf:id:NateArchibald:20171005171111p:plain

ゲッコウガ受けをゲンガーで11交換してゲッコウガを通すか、グライオンと11交換してクレセドランで詰めていきます。 

 

                                                                                             

4.重いポケモン、構築、KP等のデータ

1.呪いf:id:NateArchibald:20171004042648p:plain

対面ならドランかランドが勝てますが、ランドはZ警戒で裏に引かせてしまうためバレルやドランがカモられてしまいます。

 

2.ステロ+ゴーストZf:id:NateArchibald:20171004042648p:plain

こちらの対ミミッキュ枠のバレルもドランも剣舞Zシャドクロをギリギリ耐える耐久しかないためステロ込みで落とされます。

 

3.f:id:NateArchibald:20171010033623p:plain

後出しの効くポケモンがいないのでバレルで眠らせる、ランドとの対面を作り続けるよう心掛けます。

 

4.ステロ+カビゴン

カビゴンをワンパンできるポケモンがいないので起点を作られてしまします。

ただこの手の構築はエースが1匹しか出せないのでそいつを当てることができ、適切なポケモンを眠らせれば勝てます。

 

5.f:id:NateArchibald:20170709012109g:plain

ドランを意識した崩せるテテフが増えてきたためタイプで受けながらいなしていくしかなく、交換読みを一度決められると負けます。

 

6.f:id:NateArchibald:20170709012020p:plain

基本的に今のリザはXY問わず地震持ちのためドランが負ける前提になり、ゲンガーはニトチャから道連れが決まらなくなるのでランドもしくはゲッコの対面を維持しなくてはならなくなります。

対面を作れても検定を仕掛けられるので厳しいです。(1.Xはゲッコの身代わりがニトチャを耐えないのでZを切らなければならない、YならZで落とせないので身代わりで激流を発動させなければならない 2.ランドのエッジは外れる可能性がある、Xには2発当てなければいけない、地震にリザを投げられると1匹切らなければいけない)

 

7.身代わり瞑想スイクン・レヒレ

 1瞑想でギガドレで身代わりが割れなくなるので負けます。

ゲンガーで11交換に持ち込む以外に処理方法がなく、ゲンガーで他を処理してバレルでこの2匹を処理する選出をすると負けます。

                                                                                         

◇KP、被選出、各勝率データ 

f:id:NateArchibald:20180124200402p:plainf:id:NateArchibald:20180124200412p:plainf:id:NateArchibald:20180124200444p:plain

 

                                                                                

5.あとがたり

長い文章となってしまいましたが最後まで読んで頂きありがとうございました。

今期は卒業研究がある中本当に苦労し、結果として今までで一番対戦したシーズンとなりました。

さすがに今期は自己最高を目指さず2000に行ったら撤退して卒業研究に徹しようとしていたものの、恐らく3度の20チャレを逃し恐らく最高は1990か1991と勝負弱さを痛感しました。

最後まで読んで頂いた方は気づいたかと思いますが、この構築はゲンガーの11交換性能を中心に(コケコレヒレに強い)バレルの一貫した胞子、ゲッコの高速身代わり様子見と上からの超高火力Zという3つの誤魔化し要素に支えられており、個人的にこれにスカーフランドを組んだ4匹が非常に手に馴染み、それだけに思考が増えこれだけの長文になってしまいました。

また、逆に言えばこれらで誤魔化しが通用しにくい地震リザゲッコテテフが並んだ構築が非常につらく、この構築が思いついたのが最終日の3日前程で週末は陽気ランドと控え目ドランの厳選に始まりバレルゲッコ等4匹の個体育成に尽力していたこと、19帯まで戻ったのがやっと日曜日の夜ということもありこの並びが終盤に上位で急増していたこと(4.KP等のデータを参照)に気づけなかったこと、最終日の明け方にやっとそれに気づいていており、目先の負けが怖く豊富な育成個体の代わりとクレセドランの2枠の代案があったにも関わらず修正に踏み切れなかったことなどそういった意味でも心臓の弱さが勝てなかった最大の要因に感じ本当に悔しい限さが募ります。

ただ、それ以上に多くの20達成報告や新規勢の功績を見る中でレートに囚われるあまり趣味であるポケモンを純粋に楽しめていたのか疑問に感じてしまうのが何より堪えてしまいます。

とはいえこの並びは本当に手応えを感じるものがあり、来期は春休みとなりますが、学会発表や卒業旅行が複数重なるので合間を縫って今期の構築の基軸とその補完を煮詰めていきたいところです。

繰り返しますがこれだけ長い文章を最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

                                                                         

6.要旨(常体)

f:id:NateArchibald:20180124201032p:plain

<コンセプト>

モロバレルの初手の誤魔化しから有利対面をつくり直し、こちらの崩しを通す。

<構築経緯>

受けサイクルにてf:id:NateArchibald:20171004180804p:plainを使用している中でその初手の出し負けの誤魔化し性能、クッション性能の高さからサイクルに参加できないものの有利対面で高い崩し性能を発揮できる駒と並べれば強いと感じ、こちらの記事を参考にその2点とそれぞれ相性がいいと感じた激流f:id:NateArchibald:20171010033623p:plain、滅びf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainの3匹から構築を組み始めた。

補完としてモロバレルのきついところをカバーでき、リザを受けられるf:id:NateArchibald:20171004180807p:plainを今期増えた眼鏡テテフに後手になりにくく環境トップのミミッキュに強い特殊3ウェポン+岩封@混乱実で、ドランと相性がよくバシャマンダを受けられるf:id:NateArchibald:20171005171111p:plain、最後に受けるのが難しいコケコゲッコリザXYに攻撃的に対処できる最速スカーフf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainをそれぞれ採用。

 <運用>

f:id:NateArchibald:20171004180804p:plainの後攻胞子やゲンガーの強引な11を絡めながらf:id:NateArchibald:20171010033623p:plainを通す。このとき場合によってはf:id:NateArchibald:20171004180804p:plainの再生力を生かして クッションにしながらゲンガーで12交換も狙える。

バシャマンダがいる場合はf:id:NateArchibald:20171005171111p:plainを選出。テテフリザがいる場合はできれば攻撃的に処理したいもののどうしても受けを用意したいときにf:id:NateArchibald:20171004180807p:plainを選出。

コケコゲッコがいる場合は基本的にf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainを選出。

多かった選出パターンはf:id:NateArchibald:20171004180804p:plainf:id:NateArchibald:20171010033623p:plain@1、f:id:NateArchibald:20171010033623p:plainf:id:NateArchibald:20170709012509p:plain@1であり、基軸の3匹を選出できていた点はよかった。

他にはf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainf:id:NateArchibald:20171005171111p:plainf:id:NateArchibald:20171004180807p:plainのゲンガーの11交換からクレセドランで詰める選出やf:id:NateArchibald:20171004180804p:plainf:id:NateArchibald:20171005171111p:plainf:id:NateArchibald:20171004180807p:plainでの受けサイクル的な選出も行っていた。

 <使用感>

 f:id:NateArchibald:20171004180804p:plainf:id:NateArchibald:20171010033623p:plainf:id:NateArchibald:20170709012509p:plainの3匹が個人的に強く、今期の環境ではリザゲッコに刺さるスカーフf:id:NateArchibald:20171004043528p:plain、ポリクチミミガッサに刺さるf:id:NateArchibald:20171004180804p:plain、カバマンダガルドやカバリザグロスに刺さるf:id:NateArchibald:20171010033623p:plainが特に強かったと感じた。

一方でf:id:NateArchibald:20171005171111p:plainは環境的に厳しく選出理由も消極的なものであり、f:id:NateArchibald:20171004180807p:plainはリザバシャアゴの地面技の増加、また共通して上位帯でのゲッコウガの大流行(4.KP等のデータを参照)が特に厳しく、環境の見通しの甘さを感じた。

変えるならこの2枠でレヒレ、コケコ、グロスミミロップ、ガルーラあたりが候補に感じている。

 

詳しく見たい箇所がありましたらここから目次に戻れます。

                                   

7.参考文献

1.拙著(USUMS7)

【S7供養】温故知新アーゴランドハッサム - 箱の中の猫

2.いろはさん(SMS6)

【season6使用構築】ガルゲン激流月光乱舞【最高最終2131/15位】 - いろはにほへと

 

 ご意見、ご質問等ございましたら@xoxo_humpheryまで

 

ポケットモンスター ウルトラサン - 3DS

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【コラム】記事投稿のスタンス

こんにちは、ちゃっくです。

今回は考察記事そのものについての所感で、ポケモンそのものはほとんど関係ないかもしれません。

ブログ並びにポケ垢を開設し、この一年間で多くのポケ勢の方々と交流させて頂けるようになりました。

恐縮ながら自身の記事をお褒め頂くこときっかけとなることが多く、それと共に「なぜわざわざこんなに事細かに記事を書いているのか」とご質問を頂くことも多いため一度自身の考察記事に対するスタンスや所感をまとめてみようと思い筆を取りました。

今回の記事はほとんど自己満足の記事になります。

結論から言うと大きく2点、

1.考察記事というのは論文投稿に似ていると感じているから

2.広く理解される投稿をしていきたいから

となります。

基本的に考察記事というのは有志の無償の好意であってスタンス・内容はもとい記事を書くも書かぬも投稿者、著者の自由であると自身は考えているため上記のスタンスを押し付ける思いや広く普及させたいというものはなく、著者の自由という前提の上で上記の2点が自身の性に合っているからこのスタンスでいるだけとなっています。

 

以下ではこの2点について詳しく述べていきます。

 

1.考察記事というのは論文投稿に似ていると感じている

発端はシーズン終盤の多くの構築記事が投稿される様子を見て何となく定期学会みたいだなーと感じたことです。

2か月間という期間個々人が募らせた思考・考察・研究がシーズン終了という一区切りをもって一堂に会する様を見てのことです。

個体の考察記事が投稿される、それを受けて構築が研究されシーズン終盤に構築記事という形で考察が公表される、その構築記事がまた次のシーズンの考察へと繋がっていくというのを見ていて何だか学術研究に似ているなーと感じました。

こんなイメージです。

f:id:NateArchibald:20180119132336p:plain

無名とはいえ影響力は皆無とはいえ投稿する以上自身の記事・考察もまたその研究内容の一端を担っている可能性がある、これが誰かの考察に生かしてもらえる可能性がある、研究の発展に繋がる可能性がある、と考えると記事を投稿する以上はある程度の吟味推敲を重ねた上で質の良い投稿を行っていきたいと感じているからです。

また、上記のようなイメージを持っていることもあって可能な限りは参考にした記事などは投稿に記載したいとは考えています。

多くの場合は結果を残した強者さんの記事になるかとは思うので、参考元の方としては大した結果に繋げることができていないのに参考元として記載されると不名誉に感じてしまう場合もあるかとは思いますので悩むところではありますが...。

 一方で自分の場合は自身の思考を表現した記事がそれを参考にして頂いた他の方の思考を経てどんな形となって現れたのかを見たいと思っており、またポケモンという個々人の様々な思考が行きかうゲームにおいてそれが本当に自身の楽しみであり、また最大の醍醐味であると考えているのでもしも自身の記事を参考にして頂いた際は参考元としてリンクを貼って頂けると嬉しく思います。

 

2.広く理解される投稿をしていきたいから

およそ3年前、自身がまだ初心者であった頃に強い方々の記事を読んでも全く理解できませんでした。

それもそのはず、初心者であり勉強不足であり圧倒的に知識量が不足しているため、強者の思考や記事の行間の補間ができないからです。

やっぱり趣味でゲームを行う以上強くなった方が、勝てた方が楽しいですし、今でも自身は決して強い者ではなく勝てている者ではありませんが、それでもかなり苦労して以前よりは強くなったという自負がありますので、そんなゲームを楽しんでもらえるようになるよう新規の初心者の方が強くなる過程の助けとなりたいと感じているからです。

 自己満足ではありますがあの頃こういうことが知りたかったなー、構築記事にこういうことを書いてくれると嬉しいなーというものやこういうスタンスのブログを読みたかったなーというものを作っているつもりですので、そういった意味では過去の自分に宛てた記事なのかもしれません。

また、これは少し話が逸れますがやっぱり対戦をしてて合理性に欠ける型やプレイング、理解に苦しむ謎行動に負けるとイライラしてしまいますし、こういったものをなくそうとするならプレイヤー全体のプレイングスキルの向上が近道かと感じたこと、加えてプレイヤー全体のスキルが向上すれば全体の考察にも一段と拍車が掛かると考えています。

自身は1プレイヤーであると同時に1聴衆でもあるのでやはり革新的な型や構築、強者さんの圧倒的な結果が出ると興奮しますしもっと見たいと思っています。

その意もありせっかくページに足を運んで頂いた以上初心者でもきちんと理解できて今後の糧になるような、強者さんであれば何か有義な情報を得て成果に繋げられるような投稿をしていきたいと思っています。

 

これからもそんなスタンスで投稿していきたいと思っているので、記事をご覧頂く際には筆者のイメージとして頭の片隅にでも置いて頂けると、温かい目で見て頂ければ幸いです。

 

 

【S7供養】温故知新アーゴランドハッサム

S7の供養記事です。

以下の順で記載していきます。

全部は読まなくていいやという方は6.要旨をご覧ください。

                                                                          

目次(項目・アイコンをクリックすると各箇所にとべます。)

1.構築経緯

2.単体f:id:NateArchibald:20171206012755p:plainf:id:NateArchibald:20171010033442p:plainf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainf:id:NateArchibald:20171010033623p:plainf:id:NateArchibald:20171004042706p:plainf:id:NateArchibald:20171010062818p:plain

3.構築データ、選出パターン、構築毎の立ち回り

4.重いポケモン、構築

5.総括、諸データ

6.要旨

 

                                                                          

1.構築経緯

 いかに好きなポケモンであるハッサムを活躍させるかを考えてきたもののハッサム、相性のいいラティオスともに環境的な逆風が強くどうにも勝てる構築が組めなかったSM環境でした。

USMに入ってラティオスに近い火力を持ちながら鋼、妖、ミミッキュに大きく不利を取らずハッサムと相性のいいアーゴヨンが登場したこと、妖・霊Zよりも強力なミミッキュZの登場で相対的にハッサムの対ミミッキュ性能が向上したことでf:id:NateArchibald:20171206012755p:plainf:id:NateArchibald:20171010033442p:plainの2匹を軸に組み始めました。

二匹の型としては各眼鏡とテンプレの剣舞蜻蛉羽で運用しました。

型の選択理由としては高火力+対面操作の立ち回りが好きだからとなります。

S5,6の上位構築を眺めていて環境の対面構築のほとんどがガッサミミッキュ+ポリクチorリザY軸orガルーラ軸で構成されていてそこに鉢巻エンテイが刺さると感じており、またアーゴヨンエンテイに強い物理地面やバシャリザXに対して引き先となり、威嚇・ゴツメ・蜻蛉により不利対面からの交代に対するリカバリー性能の高さ、対ミミッキュで後出しから大きく振りを取らないポケモンとしてゴツメランドロスf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainを採用。

次に、次項単体にて詳しく記載しますがここまででつらいゲッコウガやスカーフテテフに対して引き先となれ、個人的に面白いと感じていた毒身代わりポリ2f:id:NateArchibald:20171004042706p:plainを採用。

ここまでの5匹と何となく補完がよさそうなメガギャラドスの6匹で回していて相手のアーゴヨンウルガモスボーマンダリザードンが止められず、また霊獣ボルトロスに勝てるのがアーゴヨンしかおらず選出・立ち回りが窮屈に感じたのでピンポイントでストッパーとして機能するスカーフゲッコウガf:id:NateArchibald:20171010033623p:plainに変更。

以上の6匹で回していて毒無効が2体以上でかつアーゴヨンが通らないサイクル、具体的にはヒードラングライオンorドヒドイデ+なにかに対して崩す方法が無く、またここまででエンテイを除いた5匹の使用感がよかったためラス1に他との並び、相性を気にせずピンで採用して崩しが機能する補完枠を求めて最終的にデンジュモクf:id:NateArchibald:20171010062818p:plainに行き着きました。

 

                                                                      

2.単体

           f:id:NateArchibald:20171206012755p:plainf:id:NateArchibald:20171222012126p:plainアーゴヨン@こだわりメガネ

おくびょうCS

努力値 0-A-0-252-4-252+

実数値 148-A-93-179-94-190

技 りゅうせいぐん / ヘドロウェーブ / だいもんじ / とんぼがえり

〇調整はCSぶっぱのDL対策D4振り。

技は崩しに繋がる高火力一致打点の流星群、同じく毒一致打点で火力の高いヘドウェ、炎技、この3つで範囲は十分取れていると感じたのでラス1は蜻蛉帰りを選択しました。

意図としてはガッサミミッキュの二匹に対して何もしないで引くと一方的にアドを取られてしまうのものの、どんなに低火力でも一回蜻蛉で行動保証を剥ぐだけでその後の対応を大きく楽にできるからになります。

一方でアーゴヨンの最大の強みは悪だくみを持てること(≒持っている可能性があること)と考えていて、蜻蛉を見せると悪だくみを切られる、また同時にZの次点に相性のいい拘りを疑われるのでタイプ受けサイクル、積み構築相手には極力蜻蛉を見せないように心がけました。

この枠はレヒレカグヤの並びに一貫のとれる10まんでもよかったかもしれません。

炎技が放射ではなく文字なのはグロスや(振り方次第で)カグヤをワンパンしたりガルドに対するダメージ量を増やすためです。

実質的にC127からの一致110技となり結構火力が出るので抜き性能にも拍車がかかります。

現環境では構築に妖・鋼・炎が大抵各1体は入っているので一貫を取るのが難しかったので、テンプレの悪巧み竜Zの方が強いかと思いました。

 

         f:id:NateArchibald:20171010033442p:plainf:id:NateArchibald:20171222012138p:plainハッサム@メガストーン

いじっぱりHAベース

努力値 252-76+-100-C-76-4

実数値 177-198-173-C-130-96

技 バレットパンチ / とんぼがえり / つるぎのまい / はねやすめ (総PP128)

〇古き良きテンプレメガハッサム

この型のハッサムはH175-A209でBD調整が一般的ですが、今回はクッション性能を高めることを意識しています。

調整は総耐久が高まり羽の効率が良くなるようHにぶっぱ、Aが209の下の11nの198になるように76振り、この分の努力値をBに、S4振り残りD。

物理方面は十分に感じたのでBの努力値を大きくDに回した方がよかったかと思います。

B4-D176とするとレボルトの臆病10まんを2耐えするくらい固くなった気がします。

剣舞と羽休めの枠は叩きと迷うところ。

受けループ相手にギロチン以外ではほとんど突破されないので持ち前のPPの多さと剣舞で挑発ムドーがいなければ受けルにそこそこ強い。

 

         f:id:NateArchibald:20171004043528p:plainf:id:NateArchibald:20171222012147p:plain霊獣ランドロスゴツゴツメット

のんきHB

努力値 252-0-252+-C-4-0252-0-252+-C-4-0

実数値 196-165-156-C-101-99

技 じしん / がんせきふうじ / とんぼがえり / ステルスロック

ORAS時代に腕白ランドが欲しかった時にGTSで拾った呑気個体。

クレセやロトムが大きく減ってランドがこれだけ多い環境では下から蜻蛉ができるのはむしろひとつの魅力に感じました。

呑気のデメリットとしてレヒレやスイクンに下を取られて負けた試合もあるものの、頻発するランドミラーで絶対に下を取っているという安心感と一方的な情報アドのおかげで立ち回りに余裕が生まれるメリットの方が大きかったと感じます。

調整はバシャリザXに対して後投げできるようHBぶっぱ、D4。

技構成は地震蜻蛉まで確定として起点回避の岩石封じとハッサムアーゴヨンの全抜きをサポートする、重いリザギャラガモスに疑似打点になるステロを採用。

後述のポリ2やハッサムの羽と相性のいい毒々が欲しい場面もありました。

今回の構築では雨ラグやギャラドスをランドで強引に削る必要があったためゴツメでの採用ですが、それ以外では半分回復実の方が機能しやすいと思います。

 

         f:id:NateArchibald:20171010033623p:plainf:id:NateArchibald:20171222012156p:plainゲッコウガこだわりスカーフ

むじゃきACS へんげんじざい

努力値 0-188-0-68-0--252+

実数値 147-139-87-132-81-191

技 れいとうビーム / いわなだれ / ダストシュート / とんぼがえり

〇構築で重いマンダリザガモスアーゴヨンに積まれたときに切り返しになるスカーフゲッコウガ

ORAS時代の個体で調整意図は分かりません。

技はマンダレボルトに撃つ冷ビ、リザガモスに撃つ雪崩、テテフコケコレヒレに撃つダスト、最後はミミッキュゲッコウガミラー、一応メガギャラに撃てる蜻蛉を採用。

環境からマンダが大きく減っていて、一方でバシャに対する打点が欲しいこともあったので冷ビを神通力にしてもよかったかもしれません。

やんちゃにすれば重いゲッコウガをワンパンできるものの、あくまで採用理由はアーゴヨンのストッパーなので迷うところ。

 

         f:id:NateArchibald:20171004042706p:plainf:id:NateArchibald:20171222012205p:plainポリゴン2@しんかのきせき

おだやかHS トレース

努力値 244-A-0-C-12+-252

実数値 191-A-110-126-128-112

技 イカサマ / どくどく / みがわり / じこさいせい (総PP80)

〇今回の構築の自慢の地雷ぽけ。

S4頃にポリ2の処理をクレセドランポリ2ガルドの毒に依存している構築が多く感じ、上から身代わりで毒を透かせたら強くないか?というのが発端。

上位構築を見ていて毒ドランはほとんど穏やかでSが100前後に落ちていて、トレースで貰い火を取って上から身代わりを張ると何もできなくなるためPP勝負で一応勝てるという感じ。

調整はHがきれいな191になるように、Sはクレセ抜きドラン程度は抜いておきたい一方で最速はいらないと感じたので準速に、特殊方面に役割を持ちたいので穏やかで残り12をDに。

技構成はコンセプトから毒身代わり自己再生まで確定でラスト1枠はガルドの打点になり物理の起点にならないイカサマを選択。

 

耐久の目安はテテフのサイキネ2耐え、身代わりがゲッコウガの冷ビやグライの地震を耐える程度。

従ってドランの大地、また貰い火がない状態でも無振りなら放射ラスカくらいなら耐えます。

メジャーな毒無効受けはグライ(HDで56orHSで64)、カグヤ(64)、ナット(56~88)、ドラン(56~72)等なので

HDグライ(56)→身代わり絡めて守る羽地震を枯らせば身代わりでギロチンを躱して高い勝率で勝てる。

HSグライ(64)→ポイヒをトレースできるのでPPで勝てる。

カグヤ(64)、ナット(56)→宿り木を躱し切れば勝てる

ナット(88)→タネガンを採用している場合。PPでも負ける。

HDドラン→上述の通り完封。

HSドラン→一回目の身代わりのタイミングに合わせて身代わりを張れれば貰い火でマグストを無効化できる。毒から入られると負け(環境にいないから切っている)

アタッカードラン→おそらくどんなタイプでも勝てる。貰い火トレースが無い状態での放射+Zオバヒは怪しい。

一方でこれらは全てタイマン前提なので、上のポケモンから2匹並べられたり毒無効(ムドー、グライ、ドヒド)2匹のサイクルはくるくるされて一方的にPPが減るので崩せませんが、クレセドラン、ドランポリ2、ガルドポリ2、カバガルドといった並びなら1匹で完封できます。

 あくまでこれらは構築の処理ルートとして確立しているわけではなく、一般にポリ2が腐りやすい上記のようなポケモンのいる構築に選出しても腐らない程度のものとして捉えるのが無難です。

この枠はレヒレカグヤの打点になる10万、マンダに勝てる冷ビ、ゲンガーにやや強くなるシャドボと選択ですが、イカサマが一番汎用的に使いやすく感じました。

 

         f:id:NateArchibald:20171010062818p:plainf:id:NateArchibald:20171222012216p:plainデンジュモク@デンキZ

ひかえめHCS 

努力値 244-A-12-52+-28-172

実数値 187-A-94-220-96-125

技 10まんボルト / めざパ氷 / みがわり / ほたるび

〇調整は火力は十分に感じていたのでCを11nの220に、Sは慎重グライオンを抜いておきたいのとランドバシャカグヤの並びに選出することが多かったので最速カグヤ抜きの125に、身代わりを採用しているので身代わりのHPを高めるべく4n+1になるよう187に、残りを40の努力値をDL対策でBに12、Dに28振り。

技は安定打点の10まん、崩しの蛍火まで確定でグライオンに対して高い打点になるめざ氷、ラストは毒を透かしたりカグヤに対して残せる身代わり。

相手がグライに引いてくる場面でHS、HDの両方に対応するためでもあります。

今回この枠はデンジュモクを採用しましたが、崩したい範囲・安定性どれをとってもオニゴーリが最適だったと感じています。

使ってみたい方がいましたら参考にしてみてください。

 

                                                                      

3.構築データ、選出パターン、構築毎の立ち回り

□選出率・選出勝率

f:id:NateArchibald:20180110114256p:plain

 構築全体の勝率は約200戦で67%です。

環境的にランドとハッサムに選出がかなり寄っています。

特にバシャを見るとランド選出が強制され、バシャorリザ(Xっぽい)とミミッキュが同居しているとランドの役割集中を避けるためにハッサムの選出も強制されます。

 

基本選出・軸としてはf:id:NateArchibald:20171206012755p:plainf:id:NateArchibald:20171010033442p:plainf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainの3匹ですが、構築でメガZ各1枠なので6C3の20通り全パターンの選出ができます。

多かった選出パターンとしては通したい1匹+受け2匹。

具体的にはA(f:id:NateArchibald:20171206012755p:plainf:id:NateArchibald:20171010033442p:plainf:id:NateArchibald:20171010033623p:plainf:id:NateArchibald:20171010062818p:plain)から1匹とB(f:id:NateArchibald:20171010033442p:plainf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainf:id:NateArchibald:20171004042706p:plain)から2匹。

特にハッサムはAB両方の立ち回りができること、ランドはバシャリザミミッキュメタなので構築内の役割が大きいことと環境的な面からこの2匹の選出が特に多かったです。

試合展開・勝ち筋としては最後に以下のどれか1匹で上か下から詰めることを意識します。

〇上から詰めるパターン(一貫を作って縛る)

f:id:NateArchibald:20171206012755p:plain→他2匹で相手を削る・通らない1匹を落として一貫を作って加速しながら上から詰める

f:id:NateArchibald:20171010033442p:plain→ランドのステロ等絡めながら剣舞バレパンで縛る

f:id:NateArchibald:20171010062818p:plain→低速サイクル相手に超高火力を上から押し付ける

〇下から詰めるパターン(再生技+毒無効で突破されない状況をつくる)

f:id:NateArchibald:20171010033442p:plainf:id:NateArchibald:20171004042706p:plain

 

〇選出パターン

◇リザカバグロステテフ系統

f:id:NateArchibald:20171010033623p:plainf:id:NateArchibald:20171004043528p:plain@1

多くの場合初手にテテフ、裏にリザが来るので(参照)初手のスカーフゲッコでテテフを落として数的有利を取り、@1の枠で相手の3匹目を、リザがYならゲッコで、Xならランドで処理を狙います。グロスの選出率は6%程度しかないのでほとんど切り気味に選出します。出てきたら岩石封じが外れたようなものなので仕方ないと割り切っています。

(5.総括、諸データを参照)

 

◇コケコランドグロス

f:id:NateArchibald:20171004043528p:plainf:id:NateArchibald:20171010033442p:plain@1

基本的にハッサムで全抜きするルートを狙います。

障害になるのがハッサムの1舞バレパンを耐えてデンキZで落としに来るタイプのコケコなのでステロ等を絡めながらコケコを圏内に入れてランドorグロスを起点にAを2段階以上に保って積んでいきます。

 

◇カバマンダガルドコケコゲッコのような並び

f:id:NateArchibald:20171010033623p:plainf:id:NateArchibald:20171004042706p:plain@1

初手はコケコかゲッコが来るのでこっちのゲッコウガを合わせます。

コケコにダストが通る、もしくは蜻蛉でゲッコが落ちることが理想(乱数12.5%)

展開としてはガルドやカバを起点にポリ2で身代わりを張って毒を撒いて崩しにいきます。

 

◇ポリクチガッサミミッキュ@2

f:id:NateArchibald:20171004043528p:plainf:id:NateArchibald:20171010033442p:plain@1

 @2の枠にリザがいたらアーゴヨンを、ゲッコがいたらポリ2を出します。

ポリ2→ポリ2orアーゴヨン

ガッサミミッキュクチート→ランドハッサム という形で処理します。

後述しますが、炎キバ冷パンクチートには基本的に勝てません。

相手のガッサをハッサムで処理する形になるので剣舞ガッサにも勝てません。

 

◇ランドバシャカグヤ

f:id:NateArchibald:20171010033623p:plainf:id:NateArchibald:20171004043528p:plainf:id:NateArchibald:20171010062818p:plain

初手ランドをゲッコで処理→出てくるバシャにランドを投げる→出てくるカグヤとデンジュモク対面を作って身代わりから崩しに行きます。

 

◇トノラグ、ペリラグ

f:id:NateArchibald:20171206012755p:plainf:id:NateArchibald:20171010033442p:plainf:id:NateArchibald:20171004043528p:plain

ほぼこの選出に限定されます。

初手のアーゴで雨役を落としに行き、加速してラグを一回殴って退場

ランドを投げてゴツメ×2+地震でラグを落としに行き、ラス1(多くの場合ナットかミミッキュ)をハッサムで処理します。

 

◇受けループ

f:id:NateArchibald:20171010033442p:plainf:id:NateArchibald:20171010062818p:plain@1(だいたいf:id:NateArchibald:20171004043528p:plain

基本的にランドでステロ撒いて(ムドーの頑丈を剥がすため)蜻蛉でムドーデンジュモク対面をつくりそこから崩しにいきます。

ラキグライでうまく処理されたらランドを切って吹き飛ばしを効かなくしてハッサムで抜いていきます。

 

◇オタクサイクル

f:id:NateArchibald:20171010033442p:plainf:id:NateArchibald:20171010062818p:plain@1(だいたいf:id:NateArchibald:20171004043528p:plain

対受けルと同じ選出になります。

ランドもしくはハッサムでカグヤやドランを呼んでデンジュモクの起点にします。

きついのはグライドランの並びで、ドラン対面でめざ氷を押さなければいけない場面が出てきやすいです。

 

                                                                      

4.重いポケモン、構築

1.炎キバ冷パンクチート

一応ピンであればデンジュモクで勝てますが、環境に多いポリクチガッサミミッキュ、次点で多いラティクチの並びに対してはデンジュモクは刺さりにくくf:id:NateArchibald:20171010033442p:plainf:id:NateArchibald:20171004043528p:plain@1と選出して基本的にクチートはランドで、冷パンがある場合は炎キバに割く技スぺはないと判断してハッサムで相手するのでこの両方に刺さる炎キバ冷凍パンは勝てません。

 

2.ガッサミミッキュ+リザY

ガッサミミッキュの処理にランドハッサムの選出が強制されますが、どっちもリザYに無抵抗でやられます。

ゲッコウガはリザYにこそ強いものの、ガッサミミッキュに負けてしまいます。

 

3.バシャ+グライオン

こっちの構築で相手のグライオンを後出しから安定して処理できるのがハッサムくらいですが、バシャに対してほとんど負荷をかけられず、またグライに対しても負荷という負荷をかけるには剣舞が必要になります。

バシャをハッサムの蜻蛉とランドのゴツメで削ってハッサムを通すのが勝ち筋になります。

 

4.ラスカ持ちルカリオ

物理ルカリオならランドが後出しできますが、特殊もしくは両刀の場合は無理です。

特に身代わり持ちはこちらに不利な択を押し付けてくるのでかなり厳しいです。

 

                                                                      

5.総括、諸データ

最高は1957くらいです。

かなり序盤からこの構築を使っていて、結構安定してレートを伸ばせていたのですが、一度1900台から落ちたら以降ずっと運負けがかさんでズルズル溶かしてもう戻れなくなりました。

言い訳になってしましますが、66-7%前後の勝率を保っていて70近い勝ち越しがあったのに2000に乗ることははおろか1800台ですら安定しなかったのは正直マッチングのせいにしたくなります。

個人的に好きな並びであったのでどなたか眼鏡アーゴ+ハッサムの並びで結果を残して欲しいです。

 

以下KP等のデータです。f:id:NateArchibald:20180110121023p:plainf:id:NateArchibald:20180110121038p:plain

f:id:NateArchibald:20180110121052p:plain

 

何かありましたらお気軽にコメント、TwitterのリプDM等お待ちしております。

Twitter : @xoxo_humphery

 

                                                                      

6.要旨(常体)

f:id:NateArchibald:20180116112659p:plain

〇今期はUSUMに入りアーゴヨンの登場を受け眼鏡ラティハッサムに倣って眼鏡アーゴヨン+蜻蛉メガハッサムを軸に高火力+対面操作で崩し

1.数的有利によりタイプ受けを許さず上からの拘りの一貫により詰める

2.崩しに必要な相手の駒を落として受けで詰める

の2点をコンセプトに構築を組んだ。

この2匹の補完としてバシャを始めとした高火力物理を受ける枠の中で特にサイクル性の高いゴツメランドロス

テテフやゲッコを受けることができ、相手の崩しを躱しながらこちらの崩しに繋がる毒身代わりポリ2

アーゴヨンを始めサイクルパできつい積みのストッパーとしてスカーフゲッコウガ

最後にここまでで崩せないドランを中心とした毒無効サイクルの崩しとしてデンキZデンジュモクを採用した。

〇妖>鋼>炎を中心とするメタ関係のある現環境では拘り3ウェポンのアーゴヨンの一貫を取るのは難しく、小回りと瞬発力のある竜Zの方が適している印象を受けた。

甘えた理由での呑気ランドロスの採用ではあったが遅いランドミラーの頻発する現環境ではS関係の一方的な情報アドを得られる呑気は一つの強みになると感じた。

終盤激流ゲッコウガ、眼鏡テテフの増加に伴いポリ2の役割遂行が難しくなり、これらが止められず負ける試合が増えた。

ポリ2の身代わりは勝てる相手を増やす技ではないものの負ける可能性のある相手を大幅に減らせる技であるように感じた。

〇重かった駒としてははガッサミミッキュ+リザY、バシャ+グライオン、ラスカ持ちルカリオ、炎キバ冷パン両立クチート、バシャ、テテフあたりが挙げられる。

 

ここから目次に戻れます。

 

 

ポケットモンスター ウルトラサン - 3DS

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【SMS6 最終2004】砂パ偽装崩しサイクル眼鏡テテフカバリザY

こんにちはちゃっくです。

みなさんSM最終シーズンお疲れ様でした!

 今期やっと目標にしていた念願のレート2000を達成できました!

f:id:NateArchibald:20171107050341p:plain

f:id:NateArchibald:20171107051501j:plain

 以下の順で記事を使用構築を書いていきます。

クリックすると各記載箇所にとべます。

 

1.構築経緯

2.単体紹介

3.構築使用感、選出率

4.選出パターン

5.重いポケモン、並び、KP等のデータ

 

       1.構築経緯

使用した並びは以下のようになっています。

f:id:NateArchibald:20171004042740p:plainf:id:NateArchibald:20171004042648p:plainf:id:NateArchibald:20171029223821p:plainf:id:NateArchibald:20170709012109g:plainf:id:NateArchibald:20170709012053p:plainf:id:NateArchibald:20171029223758p:plain

軸として多くの環境で強い対面の並びとしてガッサミミッキュf:id:NateArchibald:20171004042740p:plainf:id:NateArchibald:20171004042648p:plainから構築をスタート

脳死対面構築ガルガッサミミッキュ - 箱の中の猫

この二匹で重い鋼を他で崩して二匹で詰めていくことをメインコンセプトに組みました。

ガッサミミッキュ@1のメガ枠として2匹で重い鋼に強いリザードンf:id:NateArchibald:20170709012020p:plain(この段階ではXY未定)

鋼に対するもう一つの崩しとして超高火力による役割集中で崩せる眼鏡テテフf:id:NateArchibald:20170709012109g:plain

ここまででグロスが重く思念雷パンを考えるとリザも不安定に感じ、またリザXも重いのでそこに後出しの効くHBゴツメカバf:id:NateArchibald:20170709012053p:plain

ここでリザを受けカバと相性のいいYf:id:NateArchibald:20171029223821p:plainに決定

最後にカバと相性がよく構築のSラインを上げられ、リザテテフが出しにくいとき、特にドランやグロスに対する第3の鋼崩しとして砂ドリュf:id:NateArchibald:20171029223758p:plainを採用しました。

 

 

       2.単体紹介

f:id:NateArchibald:20171004042740p:plainキノガッサきあいのタスキ

ようきAS テクニシャン

努力値 0-252-4-C-0-252+

実数値 135-182-101-C-80-134

技構成 タネマシンガン / マッハパンチ / がんせきふうじ / キノコのほうし

〇特に語ることはないテンプレです。

もともとは意地っ張りで使用していましたが環境にガッサ、もっと言えばガッサミミッキュのミラーが頻発したのでそこに強い陽気で採用しました。

陽気での火力不足を感じた場面は特になく、ガッサミラーで安心してマッパが撃てるので正解だったと思います。

また、最近ちょくちょく見かけるサンダーに対しても安定して上を取れる点もよかったです。

構築の軸ではありますが他のポケモンと並びを作りにくく、選出率は29.8%で5位

 

f:id:NateArchibald:20171004042648p:plainミミッキュ@フェアリーZ

いじっぱりHAB

努力値 164-132+-196-C-4-12

実数値 151-139-125-C-126-118

技構成 じゃれつく / シャドークロー / かげうち / つるぎのまい

〇もともとはASゴーストZで使用していましたが構築でマンダ、ギャラが非常に重かったので流行りのABミミッキュを採用。

調整は以下のティアさんのものを参考にさせて頂きました。

単体考察 ABミミッキュ - 輝くクリスタル

調整が本当に綺麗で実際に使ってみて非常に強い型であり、間違いなく流行ると思ったのでミラーで勝てるようAの実数値を1削ってSに1回しました。

ASでないデメリットとしてガッサを抜いていないことが挙げられますが、相手のガッサ入りには基本的に初手で置かないので襷まで削った後に影討ちで仕留めにいくため気になることはなかったです。

それ以上に不利対面のデメリットの多い対面構築において対面性能を高める型であると同時に一度でも後出しの効く型であるメリットの方が大きく、この構築ではABミミッキュが適切でありました。

このミミッキュがいなければ間違いなくこのレートまで来れず、この場を借りて参考元のティアさんにお礼を申し上げたいと思います。

環境トップであるだけにメタが厚く出しにくい場面がそこそこあり選出率は41.7%で4位

 

f:id:NateArchibald:20171029223821p:plainリザードンリザードナイトY

ひかえめHCSベース

努力値 172-0-4-76+-4-252

実数値 175-111-99-207-136-152

技構成 かえんほうしゃ / ソーラービーム / めざめるパワー(氷) / ニトロチャージ

〇調整先は特になく意図としてはHが綺麗な175になるように、同族意識のSぶっぱ、BD4振り、残りCです。

対リザYは基本的に3回動いた方が勝つのでそれを意識しての準速ですが控え目リザは大抵速くとも138くらいまでSを落としており、また相手のガルーラは後述のカバでみているため準速が活きた場面はなかったため、ミミッキュ抜きの149までSを削って残りをCないしBに回したほうがよかったです。

耐久ラインの目安としては

HB-マンダの無振りミミッキュ確定の捨て身恩返しを耐える程度

HD-ガルドのZシャドボを耐える程度となっています。

技構成は安定の放射、マンダ意識のニトチャめざ氷、残りはカバを見て出てくる水に撃つソラビです。

相手の耐久ミミッキュやテテフを意識するなら文字ですが、外しを嫌いました。

ニトチャの枠は地震or気合玉にしたくなる場面もありましたが詰め筋として強力なニトチャに軍配が上がりました。

リザYのスペックを最大に生かせる技構成であったと感じましたが、調整の方は役割を考えるとS2のはくしゃくさんのHBベースの方が適していたように感じます。

実際S振りが生きた場面はあまりなく、HBベースであればよかった・選出できたという場面は多かったです。

一方でこの構築ではリザYとマンダが重く、これらに上を取って勝った試合も少なくないので迷いどころです。

選出率は69.0%で2位

 

f:id:NateArchibald:20170709012109g:plainカプ・テテフ@こだわりメガネ

ひかえめHCS

努力値 92-A-4-156+-4-252

実数値 157-A-96-187-136-147

技構成 サイコキネシス / サイコショック / ムーンフォース / シャドーボール

〇火力おばさんです。

選出データ等後述しますが、選出率、選出時勝率ともに最高で間違いなく今回の構築で一番強かったポケモンかと思います。

調整は個人的にかなり気に入り、意図とダメージ計算を含め別記の以下の記事に記しました。

HCS眼鏡カプ・テテフ - 箱の中の猫

大まかな耐久イメージとしてはミミッキュのA156シャドークロー確定耐え

無振りミミッキュ確定ラインのボーマンダの恩返しを高乱数で耐える程度となっています。

眼鏡テテフはHBベースがメジャーであり、HCSベースというのが少し変わったポイントであり、動けば強い眼鏡テテフを確実に動かすことよりもより多く動かすことを意識しています。

技はエスパー技で鋼を含めほぼ全ての相手に十分打点になるので物理・特殊それぞれに打点をだすサイキネとショック、エスパーの通らない悪に撃つムンフォまで確定。

最後はドランにはサイキネショックで十分な打点となる点、ナットは有利対面を取られてもディスアドが少なく、またリザのニトチャによる切り返しの起点にもできるので有利対面を取られたときの受けだしの厳しいテテフガルド意識のシャドボを採用です。

正直サイキネショックで9割くらい、たまにムンフォを撃っていたくらいなので、ラス1はなんでもよかったと思います。

このポケモンの偉いところは一回耐えて下から何かをしようとするポケモンカバルドンアシレーヌ、霊獣ランドロス等)に想定外の火力で何もさせずにワンパンできる点で、この展開で2対3を作ってeasywinがコンセプトであり、決まることも多かったです。

またABミミッキュを代表として環境のSラインの低下を踏まえ、動けば強いこのポケモンを動かしやすい環境であったのも追い風です。

このポケモンを使っていて重要なのはいかに場に出すか≒誰に後出しできるか→相手に誰を場に置かせるかであり、ある種起点を作る動きが近いのかなと感じました。

単体で出して機能しやすく、対面行動が崩しに直結するため出しにくい場面があまりなく選出率は71.4%で1位

 

f:id:NateArchibald:20170709012053p:plainカバルドンゴツゴツメット

わんぱくHB

努力値 252-0-252+-C-4-0

実数値 215-132-187-C-93-67

技構成 じしん / なまける / ステルスロック / ほえる

〇カバドリの並びでは変わったゴツメ物理受けのカバです。

ゴツメなまけるである理由は先述の通り、砂や積み展開の始動役ではなく物理受けとして使いたかったからです。

唯一の耐久ポケで他とサイクル数は噛み合っていませんが、怠けるは突破されずに受けまわすための技というよりもゴツメでの攻撃回数を増やす広く物理に対する遂行技として使用していたので特に問題ありませんでした。

当初は吠えるの枠をあくびで採用していましたが環境に浮いてる身代わり持ち(マンダ、カグヤ、グライ、ラティアス)がそこそこいたのでアドを取るよりも取らせないことを優先しての吠える採用です。

上記以外にも分身バトン、イーブイバトンといった身代わりを絡めて崩しに来る展開系にも圧倒的に強くなり、オニゴーリ等も含め害悪系には一度も負けませんでした。。

先述のテテフでの考えでいくと相手に対する対面操作の強要としてはあくびの方が強く、シナジーもありますが吠えるがないことによる負け筋を重くみました。

また、役割を考えるとステロの枠は氷のキバの方が適切ですが、相手のリザが重い構築なのと他の5匹を生かすためにもステロを採用。

Hに振ったマンダがステロがないとめざ氷で落ちないというのもあります。

このステロ吠える両立のおかげで勝てた試合は多く、一方で氷キバがなければいけないという場面はほとんどなかったので正解でした。

物理受けといいつつランドに対する打点はありませんが、

スカーフ→なまけるでPPを切らせる

撃ち分けができる型→ステロ吠えるで削る、またこの型は大抵Sが遅いので他が上を取れる・ラス1対面なら地震岩封のPPを切らして蜻蛉で触らせる

という処理ルートを取っていました。

そういった意味で撃ち分けのできる速いランド(襷、ジメンorヒコウZ)はきついです。

他のポケモンとの並びが優秀であり、選出率は66.7%で3位

 

f:id:NateArchibald:20171029223758p:plainドリュウズ@ジメンZ 

いじっぱりAS すなかき

努力値 0-252+-4-C-0-252

実数値 185-205-81-C-85-143

技構成 じしん / アイアンヘッド / いわなだれ / つるぎのまい

〇テンプレの砂ドリュです。

対フェアリーを考えるならスカーフ型破りですが、カバとのシナジーを考えてすなかきで採用しました。

ルルドヒドイデ、ドラン系統を崩せる範囲と積み技を持てるので拘らせたくなかったというのもあります。

最後に入ってきたポケモンなので選出率は21.47%で最下位。

ログを取ると出せば勝てたという場面が多く、もっと信用してうまく使ってあげられたかなという印象です。

 

        3.構築使用感、選出率

f:id:NateArchibald:20170709012053p:plainf:id:NateArchibald:20171029223758p:plainと並べると砂展開が一般的ですが、自身は明確な役割のないポケモンや展開構築の扱い(ステロあくびでカバを切る、壁を張って退場といったもの)が苦手なので、今回の構築ではカバに明確な物理受けの役割があるHBゴツメなまける型で採用しました。

これによって

①初手のf:id:NateArchibald:20170709012109g:plainorf:id:NateArchibald:20171029223821p:plainで崩してからのf:id:NateArchibald:20171004042740p:plainf:id:NateArchibald:20171004042648p:plainで詰める対面選出

に加えて

f:id:NateArchibald:20170709012053p:plainf:id:NateArchibald:20171029223821p:plain@1でのサイクル選出

f:id:NateArchibald:20170709012053p:plainステロ吠えるf:id:NateArchibald:20171029223758p:plain剣舞f:id:NateArchibald:20171029223821p:plainニトチャ での積み展開気味な選出

の大きく3種の選出パターンが可能になり、構築で一つの戦術に縛られず選出毎に異なった展開・対応ができるのが使いやすく感じました。

また、最近多い受け寄りのサイクルに対してもf:id:NateArchibald:20171029223821p:plainf:id:NateArchibald:20170709012109g:plainの火力で対面行動を維持しながら崩しに繋がる点も使いやすかったです。

副産物としてf:id:NateArchibald:20170709012053p:plainf:id:NateArchibald:20171029223758p:plainと並べるとカバが@さら岩のステロあくびほえるの砂展開が想定され、そこと相性のいいによる積み展開が警戒されるというカバとリザの型の誤認効果も期待していました。

実際相手がグロウ剣舞のないガルガブで対面処理しにきたところをカバ一匹で詰める、リザX読みでクレセが出てきてY一匹で崩壊するということが多々あり、カバの怠けるとリザのメガシンカを見せた段階で降参を貰うことも多く効果はあったようです。

催眠対策をf:id:NateArchibald:20170709012126g:plain+鋼(f:id:NateArchibald:20171004175957p:plainf:id:NateArchibald:20171004175827p:plain)で行っている構築にはコケコの選出を強制させ、こっちは2匹の地面枠が選出に絡むので相手のポケモンを1匹ほぼ完全に腐らせ3対2で戦う状況も作りやすかったです。

 また、拘ったf:id:NateArchibald:20170709012109g:plainを起点にしてくる相手に対して裏のf:id:NateArchibald:20171004042740p:plainf:id:NateArchibald:20171004042648p:plain(皮や襷で確実に動く)、f:id:NateArchibald:20170709012053p:plainf:id:NateArchibald:20171029223758p:plain(吠えるで2舞させない、それによりドリュで確実に上をとる)という2つの行動保障による切り返しが単純に強力でした。

特にテテフのエスパー技を起点にしてくる相手はバンギ、ギャラがいますがそれぞれゴツメカバ、ABミミッキュが後出しから処理できるので非常に相性がよく感じました。

一方でテテフのサイコフィールドはドリュと相性のいいものの、ガッサミミッキュとアンチシナジーになる場面の方が多いのが気になりました。

 

選出率、選出勝率、先発率(選出時に限らない、全体の中の先発で出した割合)は以下のようになっています。

f:id:NateArchibald:20171107044117p:plain

構築全体の勝率は61.9%で、戦ったレート帯はほぼ全試合1900以上で約100戦ほどのデータです。

こうして見ると

f:id:NateArchibald:20171004042740p:plain→サイクルできないので出すときはほぼ必ず先発、出しても高レート帯では相手に上手く処理され勝率に結びついていない

f:id:NateArchibald:20171004042648p:plain→後発で詰め筋に出す。強い

f:id:NateArchibald:20170709012109g:plain→構築内の役割の大きさから選出率が高く、また対応範囲の広さから初手に置きやすい

f:id:NateArchibald:20171029223821p:plain→同上。ただし対面で勝てる相手がテテフほど多くはないため初手にあまり置かない。耐性からテテフよりかは後出ししやすいのもある。

f:id:NateArchibald:20170709012053p:plain→構築唯一の耐久ポケなのでクッションとして裏に選出しがち

f:id:NateArchibald:20171029223758p:plain→あまり出していないだけで勝率的には可もなく不可もない

といった傾向が見えます。

 

 

       4.選出パターン

〇基本選出

基本選出は大きく3パターン想定していて、

f:id:NateArchibald:20170709012109g:plainorf:id:NateArchibald:20171029223821p:plainf:id:NateArchibald:20171004042740p:plainf:id:NateArchibald:20171004042648p:plain  

受けが薄い相手に対しての対面選出です。(ex.ルカリオ軸、対面構築)

先述のテテフorリザで崩す・数的有利をとってガッサミミッキュで詰めにいきます。

基本的にテテフ+炎の並びでは炎で鋼を崩してスカーフテテフを通すもので、今回の構築ではリザとテテフの役割が崩しと共通していますがその役割対象、崩したい並びが異なるためあまり気になることはありませんでした。(基本的に鋼はリザで、リザが出せないドランはテテフで)

また、どちらも鋼に対しての崩しを行えるのでf:id:NateArchibald:20171029223821p:plainf:id:NateArchibald:20170709012109g:plain@1と選出して①テテフでドランを飛ばしてリザを通す②リザでカグヤ等の鋼を飛ばしてテテフを通して崩しラス1で詰めるという展開も行えます。

 

f:id:NateArchibald:20170709012053p:plainf:id:NateArchibald:20171029223758p:plain@1

ドリュウズの通りがいい場合の選出です。(ex.ブルル軸、クレセドラン、害悪系展開構築、バトンパ)

今回のカバがさら岩でなく砂ターンが少ないため、

①初手の対面性能の高いポケモンで数的有利を取ってから残り2匹を砂ドリュで詰めていく

②砂ドリュで荒らして広く削りを入れてからリザのニトチャを筆頭に裏で抜いていく

という動かし方でした。

先述のように慣れていない戦法のためこの選出はあまり多くありません。

一般的なカバドリとは異なり少し扱いが特殊であくまでドリュは抜きエースではなく崩し役として

 

f:id:NateArchibald:20170709012053p:plainf:id:NateArchibald:20171029223821p:plain@1(主にf:id:NateArchibald:20170709012109g:plainorf:id:NateArchibald:20171004042648p:plain

サイクル選出です。

主に相手のサイクル構築に対して崩しを意識した選出です。(ex.コケコランド、カバリザ、受けル、マンダ軸)

オタク系やレヒレ絡みのサイクル、有利対面からのリザテテフが受からなそうな構築に対して高火力の2匹を中心に少ないサイクル数で崩しにいきます。

この選出パターンではサイクルに参加しにくいガッサ、ドリュウズは選出に入りにくいです。 

 

 

       5.重いポケモン、並び、選出率等のデータ

〇無理な並び

f:id:NateArchibald:20171004043528p:plainf:id:NateArchibald:20171004042757p:plainf:id:NateArchibald:20170721210045g:plain

f:id:NateArchibald:20171004043528p:plainf:id:NateArchibald:20171004042740p:plainf:id:NateArchibald:20170709012109g:plainf:id:NateArchibald:20170709012053p:plain・カグヤで詰む、起点にされる

          ・バシャで崩される

f:id:NateArchibald:20170709011953p:plainf:id:NateArchibald:20170709012053p:plainf:id:NateArchibald:20171004042648p:plain・カグヤで詰む、起点にされる

f:id:NateArchibald:20170721210045g:plainf:id:NateArchibald:20171029223821p:plain・バシャで上から負ける

      ・初手ランドのステロで動けなくなる

といったようになり一回も勝てませんでした。

 

〇きついポケモン

ゲッコウガ

カバドリ以外は対面で勝てますが、誰も後出しができません。

特にガルゲッコ、グロスゲッコはカバが釣られて負けます。

 

カミツルギ

構築でカミツルギに明確に後出しが効くポケモンがおらず、またよく同居しているギャラに強いミミッキュカミツルギ弱いため少しでも削られると一気に厳しくなります。

個体数が少ないのが幸いでした。

 

キノガッサ

対面で勝てる可能性があるのがこちらのガッサしかおらず、またドリュをマッパで縛ってくるので厳しかったです。

一方でそれは相手も同じで結果としてガッサミラーを制した方が勝ちという試合もほとんどでした。

処理ルートは①ガッサミラーで勝つに②初手テテフで襷まで削ってミミッキュの影うち、リザのニトチャで処理となります。

 

④カバリザ

相手のリザがYであれば2匹ともテテフでワンパンできるのですがXだと逆にテテフがワンパンされ、またこちらの構築でXに強いカバドリが相手のカバに弱いので厳しいです。

 

⑤ドラン+鋼

鋼2枚の構築、特にドラン+なにかといったリザテテフ両方が封じられるため厳しいです。

 

⑥風船ドラン

カバドリに出てきて負けます。

 

⑦HDポリ2

一般的なHBポリ2はリザテテフでみておりリザは受け切られる、テテフは一旦サイキネを撃つのでショックに切り替えるために2,3ターンの遅れをとります。

 

以下は2回以上当たったポケモンに対する採用率、選出率、先発率、敗率のデータです。 

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参考

脳死対面構築ガルガッサミミッキュ - 箱の中の猫

単体考察 ABミミッキュ - 輝くクリスタル

HCS眼鏡カプ・テテフ - 箱の中の猫

 

Twitter:@xoxo_humphery

 

 

 

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