箱の中の猫

趣味やその時思ったことを雑記として書きます。ポケモンのことがメインになると思います。

役割の3竦みから見る役割破壊

自分用のメモ的な感じです。

 

呼ぶ相手に刺さる技を搭載することを役割破壊と呼ばれています。

ex)5世代の文字ガブリアス

   6世代の冷ビガルーラ

   クサZバシャやヒードラン

 

では、この役割破壊というものをスタン構築を構成する大きな3大要素であるとされてきた役割理論に基づく6世代でよく議論された潰し・受け・崩しの3側面から役割破壊となる要素を兼ねる複合的な役割というものを考えてみました。

 

はじめに、3要素をそれぞれ細かく説明すると以下のようになります。

〇潰し

目の前の相手を倒す役割であり、以下ではその力の大きさをいわゆる対面性能とします。

〇受け

対面でこちらが潰される状況で相手の潰しの駒の攻撃を交代により受け出して突破できない状況を作ることを指し、以下では本来の意味から少し外れて受け出し性能の高さ、有利対面を作る能力の高さとして考えていきます。

〇崩し

相手が受けきれない状況を作ることでサイクルを崩す役割を指し、以下では相手が交代を選択したときのこちらのアドバンテージが特に大きくなるようなものとして考えていきます。

 

この3役割で役割破壊を考えると、

  • 潰しの駒が受けに対する崩し性能を持つ
  • 受けの駒が相手の崩しを処理できる対面性能を持つ
  • 崩しの駒が相手のサイクルにおいて最も崩しに最適な対面をつくるための受けだし性能を持つ

これが役割から見た役割破壊であり、自身の役割を損なわない範囲でこの性能の両立が図れるようなポケモンがスタン構築においてかなり強いのではないかと考えました。

 

  • 潰し+崩し

従来の6世代であればグロウ秘密ガルーラ、耐久悪巧みボルトロス、襷剣舞ガブリアス、ゲンガーのかげふみ(特に滅び)、バシャーモのバトンタッチなどに代表される性能だと考えています。

7世代ではZ技の登場により自身の対面性能を高めながらそのまま崩しのソースとすることが従来よりもかなり容易になりました。具体的にはクレセリアをとばす剣舞竜Zガブリアス、剣舞炎Zバシャーモ等です。先日記事にしましたカプZコケコもこの複合役割をコンセプトに考えています。

nate-archibald.hatenablog.com

 

2.受け+対面

 優秀な耐性、耐久値で後出しが効きながら対面で多くの相手と戦えるという点の両立を図れているのは6世代であればメガボーマンダスイクンに代表されるのではないでしょうか。

 7世代であればこの役割の両立はテッカグヤカプ・レヒレランドロスあたりが有力ではないかと考えています。

 

3.崩し+受け

 受けにくさ、耐久潰しの役割を持ちながら優秀な耐性で後出しが効くというのは毒まもヒードラン、眼鏡サザンドラリザードンYなんかが代表的だと考えています。

 7世代ではゴーストZギルガルドなんかがこの両立ができるようになったのではないでしょうか?

 

対面をベースにサイクルと崩しを盛り込んでいくのが好きな自分としてはこの役割の両立を加味しながら構築の動き、型を考えていきたいです。

 

さて、ここまで考えてきましたがこの3要素を全て自然と両立できるようなポケモンは選出しやすさ、腐りにくさの面で最強なのではーーーー?????となりました。(本末転倒)

対面+受け+崩しの全てが両立できそうな駒としてZギルガルド、挑発持ちのカプ・レヒレ、零度スイクン、毒持ちの1ウェポンマンダ、剣舞Z霊獣ランドロス、チョッキマンムーあたりがぱっと思いついたあたりで有力候補ではないかと思います。最近の例だとS2で結果を残したHBリザYなんかも持ち前の崩し、受けだし性能に対面性能を付与する振り方だと考えるとかなり強く腐りにくそうに感じています。