箱の中の猫

趣味やその時思ったことを雑記として書きます。ポケモンのことがメインになると思います。

【S5】ガルレヒレ軸対面サイクル

復帰したS5に使用していてそこそこ使いやすかったのでほとんど自分用の記録としてですが記事にしておくことにしました。

 

1.構築経緯

大きなコンセプトとしては対面で強いポケモンを並べながらも初手の出し負けや不利対面に対して1〜2サイクル回せてその間で崩して詰めにいけるような、6世代チックな対面をベースにサイクルと崩しを含んだスタン構築を目標に組みました。

行動保障、対面作成(後出し)性能、自然の怒りによる一貫して広い相手に削りと挑発による崩し、展開の阻害ができるカプ・レヒレがスタン構築において非常につよいのではないか?というところから構築をスタートf:id:NateArchibald:20170721210017g:plain

環境に多いバシャに対してレヒレという強い引き先を用意できているので、自身が使い慣れていてバシャ以外の多くの相手に強いASベースの対面寄りのメガガルーラf:id:NateArchibald:20170709012154p:plain

この2匹で電気とリザYに強くなくレヒレとの対面を作られるとつらいのでこの2枠の引き先になり、また後手に回ると処理が非常に厳しくなるメガゲンガーに対して上から確1が取れるスカーフガブリアスf:id:NateArchibald:20170709011909p:plain

レヒレが隙を見せやすいものの上3匹が後出しできないテテフミミッキュに対して後出しが効いてガブと強いサイクルが作れる半分回復実テッカグヤf:id:NateArchibald:20170721210045g:plain

この4体が構築の主軸になります。

ここまでで受けルにはレヒレが強いものの、バナ入りが崩せないのでゴーリやバトンも併せて処理できる滅びメガゲンf:id:NateArchibald:20170709012509p:plain

この5匹で回していて電気の一貫が切れるのがガブだけなのでコケコがいると刺さっていなくてもガブの選出が強制されるのが窮屈に感じたので電気の一貫を切れてかつ重かったマンダ軸に強くなる・受けサイクルのもうひとつの崩しになる霊獣ボルトロスを採用f:id:NateArchibald:20171010013814p:plain

 

 

2.単体 

f:id:NateArchibald:20170721210017g:plainカプ・レヒレ@たべのこし 

図太いHBベース

なみのり / ムーンフォース / しぜんのいかり / ちょうはつ

努力値 252-A-196+-4-36-36

実数値 177-A-176-116-155-110

〇調整意図は耐久値を上げるため・残飯の回復亮意識で16n+1になるようHは175で止めずに177までぶっぱ。特に調整相手も浮かばなかったので効率よくBが11nの176、同族意識でSに36、Cに4で残りDです。

技構成はコンセプトからしぜんのいかりとちょうはつ。一致打点の範囲が広いので安定性も加味してのなみのりムーンフォースを採用。

後出しされる電気をワンパンできるミズZドロポンにして、数値の崩しとしてしぜんのいかりを瞑想にしたほうが合っていたかもしれません。

 

f:id:NateArchibald:20170709012154p:plainメガガルーラ@石 

いじっぱAS

ねこだまし / すてみタックル / れいとうパンチ / ほのおのパンチ

努力値 4-236+-4-C-12-252

実数値 181-192-121-C-122-152

〇陽気だと微妙に火力不足に感じるので意地っ張りで採用。調整はSにぶっぱ、端数BD4振り、DL対策D4振り、残りA。

技構成は対面で強いねこすてみ、最近警戒が薄そうであと投げされるマンダランドに刺さる冷パン、マンダナット、カグヤを崩すための炎パン 。

  

f:id:NateArchibald:20170709011909p:plainガブリアスこだわりスカーフ 

いじっぱAS

じしん / げきりん / ストーンエッジ / いわなだれ

努力値 0-252+-4-C-0-252

実数値 183-200-116-C-105-154

〇火力が大きく変わる点、構築が相手のガブに厚いので陽気ではなく意地っ張りのAS振りでの採用。

一致打点の地震逆鱗、リザXとレボルトが重いのでワンパンを狙える最高打点のエッジ、リザYに対して安定する岩雪崩を採用。エッジはそこそこ火力を保ちながら浮遊+フェアリーに一貫するのでスカガブの技としてかなり強く感じました。命中不安で落とした試合よりもエッジだから拾えた試合の方が多かったです。

  

f:id:NateArchibald:20170721210045g:plainテッカグヤ@バンジのみ 

のんきHBベース

ヘビーボンバー / かえんほうしゃ / やどりぎのタネ / いわなだれ

努力値 252-0-196+-0-60-0

実数値 204-121-162-127-129-72

〇Hは木の実効率で4nになるのでぶっぱ。Bはミミッキュの剣舞Zシャドクロで木の実確定発動、ステロ込みミミッキュの剣舞Zシャドクロ耐え調整、残りD

一致打点のヘビボン、処理が面倒なナットハッサムドリュウズに撃つ放射、広く撃てて回復ソースになる宿り木、構築で重いリザガモスレボルトに交代読みワンチャンの岩雪崩。これはめっちゃ撃ったのですが、地震が欲しくなる場面も多々ありました。ナット、ハッサム系統のサイクルにはガルーラとレボルトが強かったので放射を地震にした方がクレセドランなんかに出せて使いやすそうな気がしました。

 

f:id:NateArchibald:20170709012509p:plainメガゲンガー@石 

臆病HS

シャドーボール / まもる / みがわり / ほろびのうた

努力値 252-A-0-0-4-252+

実数値 167-A-100-190-115-200

〇最も大きく行動回数の稼げるHS振り。正直この構築ではゲンガーでコケコも相手のゲンガーもみていないので思い切ってSをがっつり削ってブルルやバンギムドーに厚くなるHBベースでもよかったかもしれません。

技は広く確実に滅びを決めるためにまもみがを入れて汎用性を上げるために1ウェポンにシャドボ。

 

  

f:id:NateArchibald:20171010013814p:plain霊獣ボルトロス@カクトウZ

臆病CSベース

10まんボルト / めざパ氷 / きあいだま / わるだくみ

努力値 68-A-4-180-4-252

実数値 163-A-91-188-101-168

〇調整は重い相手のレボルトをかなり意識して最速、H175-D101レボルトをめざ氷で高い乱2、HBベースのCにあまり振っていないレボルトのめざ氷大体2回耐えるような調整です。

技は崩しを意識したもので、そのために持ち物はカクトウZ。重いガルーラを上から安定してワンパンできたので使いやすかったのですが、構築唯一のZ枠でありながら瞬間火力が出せないのも気になりデンキZが欲しい場面も多かったです。

 

 

 

3.使用感

f:id:NateArchibald:20170721210017g:plainカプ・レヒレ

優秀な耐性と耐久値が相まって多くの構築・相手に選出・後出しができます。基本的な役割はガルガブで崩せない数値受け・サイクルの崩し、カバルドン絡みの展開阻害、対面で削ってガルガブの圏内への削りになります。

明確な役割対象はなく広く役割が持てて技の一貫性も大きいので基本的に選出。

一方で裏の電気受けに氷が一貫しているので一発は耐える耐久を盾にそこそこヤンキーしたりしてました。

そういった意味でもポテンシャルが非常に高く、雑に選出しても強いのですが一方で動かし方、HP管理は非常に繊細さを要し使い手の腕が問われるポケモンだと感じました。

 

f:id:NateArchibald:20170709012154p:plainメガガルーラ

高い対面性能、また広い技範囲のおかげでクレセポリ2がいないタイプ受けのサイクルなら対面行動を維持しながら崩しに行けます。個人的に大きいと感じるのは構築単位で受け先の確保が面倒なゴーストZを受けられるところ。

クレセ、ゴツメっぽいカバがいる構築には出さないけれどそれ以外は基本的に選出します。特にナットカグヤは誘い殺せるのでこいつらでガルーラを見てるような構築には積極的に選出。

 

f:id:NateArchibald:20170709011909p:plainガブリアス

最強の釣り餌にして積みのストッパー、最後の抜き性能が本当に強力。環境から大きく数を減らしているので固有の耐性が生きる場面が多かったです。ランドロスとは一長一短で後出し性能と火力の押し付けのどっちを重く見るか、リザとバシャのどっちを重くみるかで変わってくるかと思います。

ガルーラと違ってゴツメで削られることはそんなに多くない点、数値と耐性で2回くらい後出しができて、削れても速度で役割が残せる点、ガブ受けには基本的にレヒレあと投げで済むのでガブが受けられやすそうな構築でも序盤は流し役・釣り餌としてガンガン選出します。

 

f:id:NateArchibald:20170721210045g:plainテッカグヤ

耐久値はそこまで信用できないけれど耐性が本当に優秀。ナット絡みの構築が面倒なので放射でしたが、ほとんど撃たなかったのでこの枠は地震か雪崩がよかったと思います。

レヒレと違って有利対面を作られそうな時の削り、有利対面が作られた時のケアがしにくいので特にコケコレボルト入りの構築には選出は慎重になりました。

動かし方としては宿り木で回復・詰ませるというよりは耐性耐久で2回くらいサイクルが回せて技範囲で呼ぶポケモンを崩しに行く、宿り木は受けポケに対しての打点として扱うような対面的な動かし方でした。

  

f:id:NateArchibald:20170709012509p:plainメガゲンガー

出す相手、役割をピンポイントで絞っているので選出は多くないけれどその分出したときは必ず仕事します。

役割対象はバナ入り、クレセドラン、ドヒブルル、ジャロ展開害悪積み、ゴーリ、ピクシーなどです。

 

f:id:NateArchibald:20171010013814p:plain霊獣ボルトロス

かなり強くたくさん選出していたのですが、自分が耐久の不安なポケモンの扱いが苦手なのであまり生かしてあげられなかった印象です。それでも選出してしまう、頼ってしまうほど凄まじいスペックのポケモンだと思いました。

    

4.選出パターン、構築感想

6匹の対応範囲が広いので選出の段階で詰んでいることがほとんどなく、また自身の得意な動きである対面をベースにしたサイクルもできる構築で自身に合っていて使いやすかったです。

特にサイクル数については構築全体で後出しできる回数が揃っていて試合展開を意識しやすかったです。

一方で構築全体として対面と崩しを両立できているポケモンが少なく、また汎用的に崩しを行えるのがレヒレレボルトだけなのでこの二匹の動かし方、HP管理が重要でした。

 

・選出パターン

〇攻め寄りのサイクル

ex)コケコランドグロス

 →ガルガブ@1

構築全体で数値受けがいないので技次第ですがグロスに安定して勝てるポケモンがいないので非常に厳しいです。動きとしてはガルレヒレレボルトでランドを削ってガブを通すのが基本ですが大抵ガブやレボルトと相手のコケコやグロス対面で交換読みの技を通さないといけなくなります。

 

〇受けサイクル

ex)受けル、ドヒブルル、クレセドラン、マンダナット

 →レヒレ+ガルorゲン+レボルト

数値受けに対しては基本的にはレヒレで詰めにいきます。バナブルルといった草が絡むとレヒレが腐るのでゲンガーの滅びで処理してレヒレを通していきます。ここにバンギべトンといった追い打ち枠が絡むとゲンガーが動かしにくく、回せるサイクル数が大きく減るのでゲンガーが滅びの歌を使った状態で落として相手を流す状況やレヒレの挑発などで起点を作ることに専念し、レボルトで抜きにいきます。バナバンギムドー、ブルルドランバンギは正直かなり厳しいです。

マンダナットといったタイプ受けのサイクルはガルーラの技範囲で崩しにいきます。ここにポリ2が絡むとガルーラで崩せないのでレボルトを通していきます。

 

〇積みサイクル

ex)カバ展開、キュウコン展開、ステロあくびゲンガー

 →ガルガブレヒレ

大体初手にレヒレを置いて展開を阻害します。キュウコンに対しては挑発でアンコールと後続の起点を回避て怒りで削りながら壁ターンを稼いでいきます。大体数的有利が取れるので3-2の状況からレヒレのクッションを絡めてガルーラの猫とガブリアスで詰めにいきます。カバとガッサが組まれていることが多いですが、カバに対してはレヒレがいればステロ以外の仕事をさせないのでステロは仕方ないと割り切って、どちらかというと処理がつらい襷ガッサに仕事をさせないために初手にガルーラを置きます。

カバゲンに対してはカバレヒレ対面をつくるとゲンガーに引かれるのでフィールドを張って催眠を封じてガブでヘド爆を受けにいきます。相手としてはカバレヒレ対面を何度も作られるとつらいのでガブカバ対面でレヒレを釣ってくるので一回は地震を撃っていました。

 

重かったポケモン

・交換読み雷パンバシャ

・雷パングロス

・カプ・コケコ

・霊獣ボルトロス

ジバコイル

・AS捨て身マンダ

・ニトチャリザY

・メガバンギ

・追い打ちバンギ

 ✝スカーフドリルドリュウズ

あたりです。