箱の中の猫

@xoxo_humpheryのブログです

【コラム】運と択とごまかしと

筆者はプレイングは構築と同時に決定するものであると考えています.

具体的にはこの手の構築にはこう選出してこう立ち回って…と構築を組む段階で決まると考えています.

(逆もまた然り.こう立ち回りたいからこの並びを作りたい等.)

すなわち,構築が完成した段階で可能な立ち回りは確定され,実践では取りうる立ち回りのうち最善のパターンを選択していくものである,と.

さて,問題は想定する立ち回りでは対応ができない構築と当たったとき.

まともに戦っては負けますが,ただワンサイドゲームで負けるのももったいない.

そこで生きるのがごまかしであると考えます.

以下では本来不利・無理な相手に対し,不安定な手法を用いて強引に対応することをごまかしとします.

対戦中におけるごまかしは大きく3つ,選出,立ち回り,運であると考えます.

 

1.選出

本来3匹の選出で6匹に対応するのが理想ですが,対応しきれないとき,相手の選出可能性を5~3に絞り,当たれば勝ち,外れればもともと不利であったとごまかせます.

主に経験と直感に基づきますが,選出のログデータで確率を明確化することである程度の正当性を持たせることができます.

 

2.プレイング

釣り出し,不利対面居座りなどです.

言ってしまえばヤンキーですが,これも経験・直感に基づき,また行動のログから確率を算定することで正当性を得ます.

また,裏が見えていない状態におけるこれらはまた前項選出により正当性を得ることができます.

 

3.運

怯み,氷,麻痺,急所,追加効果etc...

どうしようもない場面で運に頼ること,これもまた一つの対戦中のごまかしです.

 

1.2.についてはプレイヤーの選択によるものですが,確率(≒運)に依存します.

言ってしまえばポケモンはマッチングすらも運であり,構築段階である程度マッチングの対策も必要です.

採用率の上位をメタることが最たる例であると思いますが,これも運が絡むことには変わらず,やはりごまかしに該当し,また対戦中の運へと移行していきます.

 

..と,ポケモンはどこまで行っても(広義の)運からは逃れられず,どこかでごまかしに頼る必要が出ます.

このごまかしについて,プレイングをある程度統一し,構築段階で多くの相手に対し一定の確率で勝負をしかけるものもまたごまかしでしょう.

ムラっけ,影分身,小さくなる,威張る,電磁波展開,フラッシュ,一撃技etc...

これらは対応する側が最善のプレイングを尽くしたとき(≒起点を作らせなかったとき)一定の確率で勝ち,一定の確率で負けます.

 

と,ここまでつらつらと述べて参りましたが,要はプレイング,マッチング,構築と随所に運,不安定性が孕む中でどこにごまかしを仕込むか(≒不安定性を味方につけようとするか)の話でした.

 

 

 

@xoxo_humphery